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趣味(単車、旅etc・・・)、仕事、時事等々、独り言をつらつらと書き留めておきますか。

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飲酒運転と少年犯罪

2006.10.31/Tue/02:19:31

 うちの会社では若手が持ち回りで朝礼の司会を行う。
 彼らの殆どが技術職ということもあり、人前で話すことが少ないため、少しでもそう言った機会を与えようというのが趣旨だ。
 そういった意味もあり、朝礼の後は一分間スピーチと言って、何でも良いから皆に伝えたいことを一分間話をしてもらう。

 先週、担当した中の2名が酒酔い運転について触れ、取り上げた例は異なるが、平たく言えば「酒酔い運転は悪いことだから絶対止めましょう」という話をした。

 酒酔い運転は確かに良いことでは無い。
 酒酔い運転の車に大切な身内を殺された遺族の気持ちを・・・と言われれば、それは余りに正義なので反論の余地は無い。

 また、ちょっと例は変わるが少年犯罪もそうだ。
 昨今は凶悪な少年犯罪が増加している。
 ゲームが悪い。政治が悪い。学校(教師)が悪い。地域が悪い。etc・・・

 酒酔い運転の車が事故を起こした例は少なからずある。
 しかし、酒酔い運転を撲滅出来れば交通事故は激減するのだろうか?

 少年犯罪は本当に増加しているのだろうか?

 ここに興味深いBlogサイトがあるのでご紹介したい。

池田信夫 blog:飲酒運転事故は増えているのか

少年犯罪は急増しているか?

 私はここに書かれていることが全て真実だという裏付けは持っていないので、真偽については言及しないが、ある情報の捉え方としてはとても共感を持っている。

 ここは敢えて日本人と書くが、ある特定のベクトルが市民権を得ると、その方向性のみを賛美し、他の方向性を認めない指向がとても危険なほど強い民族な気がする。
 それも、単に賛美するだけならまだマシだが、各種の統計などの事実自体から目を逸らして、声高にヒステリックに突き進むのが、まるでレミングのネズミのようでとても恐怖に感じる。

 先日、滋賀県彦根市の獅山市長が、「飲酒運転の報告義務づけは、憲法違反で人権侵害」の可能性があると記者会見で話すと、翌日から100件弱の批判のメールや電話が相次いだとのこと。

 「時代に逆行している」、「公僕として・・・」等、ごく当たり前のことを言っているように聞こえるが、犯罪とは時代や風潮によって定義されるべきものではないし、ましてや贈収賄などの一部の経済犯を除き、職業により軽重が課せられるべきものではない。

 確かに民間企業に勤めているものからすれば、奈良県の5年余りで8日間しか出社して無くとも給料を満額貰っていた職員のことや、もっと身近な社会保険庁の不祥事などを聞くと、私とて少なからず税金や各種の保険料を納めている身としてやるせなさがあるのは否定しない。

 しかし、だからといって魔女狩り的につるし上げれば良いというものでは無いだろう。
 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という諺は、それが当然という意味ではなくて、そういった愚かな考え方を嘲笑することによって戒めているのだと愚考するのだが、昨今はどうやらそれが当たり前といった意味に使われているのだろうか。

 先の憲法違反の話については、私は獅山市長の考えに賛同である。
 市長は元神戸地検検事で、元法曹の立場として憲法の重要性を述べたに過ぎないし、ある意味、行き過ぎの風潮に警鐘を鳴らしたかったのであろうと思うが、そういった意味を含めて、よく言ったと賞賛したい。
 然し、私のような意見は5件に満たなかったと聞く。

 交通事故はどちらも被害者の犯罪だ。
 事故を減らす効果的なあらゆる手段を講じるに異論は無い。
 しかし、ある象徴的な事故を錦の御旗に仕立て上げ、ヒステリックに騒ぎ立てるだけでは、本来の「交通事故を減らす」という目的から逆に遠ざかるだけなのではないか?

 事実、つい最近までマスコミを賑わした交通事故の話題は携帯電話絡みではなかったか。
 しかし、Yahoo!ニュースで検索すると、「交通事故 酒」のキーワードで10月だけで26件に対し、「交通事故 携帯電話」は0件(2件ヒットするが内容が異なるため。ちなみに先のキーワードでも関係ない1件は除いている)ということを皆はどう感ずるのだろうか。

 私は情報を配信することを生業としている輩からの情報は、それが企業であれ、個人であれ必ずバイアスが掛かっているものと確信している。
 だが、それは対価を得て行っている仕事である以上、当たり前というか必要悪であるとも考えている。
 だからこそ、与えられた情報を、真偽を正しい姿に戻すのは受け取る者個々の成すべき業だと思うのだが。

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愛車選び Part4

2006.10.29/Sun/11:22:35

 振り出しに戻った愛車選び、北海道は今年のシーズン終了まで幾許も無い中、来春に持ち越しになる気配が濃厚になってきた。

 現時点での第一候補はK1200R。

 性能面、機能面でのネックは無い。
 もし、問題があるとすればやはり価格の高さと、もう一つは造形か。
 造形は、合理性が伴う限り、単に好き嫌いという話だけだ。
 少なくともBMWはこの合理性については、議論の余地はないので、単に好き嫌いというだけなのだが、では私はというと、非常に微妙なのだ。

 当初はK1200Sという選択肢もあったというか、用途としてはRよりSの方が向いているのは承知していたが、Sに行かなかったのははっきり言えばライト周りのデザインだ。
 正直、CBR1100XXに似ている感が拭えないのだ。
 よく見ると、ボリューム感とか、実際のライト配置とかは異なるのだが、相手は96年発表の10年選手だ。
 もう少し、工夫があっても良かったのでは。正直そう思う。

 微妙という表現だと、意味が分からないので、もう少し書くと、あのような先鋭的なデザインは2通りの道筋があると思っている。
 一つは後から時代が追いついてくるタイプ。
 もう一つは、変に昔のSFチックになるタイプ。

 私は予言者じゃないので、K1200Rがどちらになるかは判らないが、何となくではあるが、10年後が少々不安な気がする。

 まぁ、どちらにしても来年のことだし・・・ゆっくり考えよう。

 そう思いつつ、何故かMotoGuzziの情報は、日々、ネットで検索していた。

 ある日、モトラボロ(旧GSJ)の中古車情報を見ていると、V11 Lemans NeroCorsaの中古が掲載されていた。
V11 NeroCorsa


 V11はCafeSportしか書いていなかったが、実は最初に引かれたのはV11 LemansのRossoCorsaだったのだ。
V11 RossoCorsa

 だが、新車在庫は日本にもう無いと聞いて諦めた経緯があった。

 そんな話をアウフヴィントにお邪魔したときに、この中古のNeroCorsaについて社長や工場長に聞いたところ、神宮司さんところがメンテしている車両なら、初期の不具合は全て対策済みだろうし、また、走行距離もそれなり(04モデルの2年落ちで18,500km)に走っているということは、パッと見た目には過走行的に見られるけれども、それだけ走ることが出来たというだけで、当たりが良い個体だと思うよと言われた。

 まぁ、故障ばかりしていたら、修理期間中は走れないので、距離は伸びないのは自明の理だろうし、それ以上に心理的に嫌になって乗らなくなるだろうとは思う。

 一旦はK1200Rに行きかけた心がGuzziに引き戻されてきた。

 そうこうしているうちに、代車に出していたBreva750が戻って来るという。Breva750

 勿論、今度は試乗を拒む理由などなく、いつもの試乗コースを走らせて頂いた。

 以前から聞いていた空ぶかし時に右に振られる動きは確かにあるが、走らせてみると不思議なほど何も抵抗を感じない。
 また、シャフトドライブによる癖なんかもまったく感じない。
 何に近いかと言えば、BMWのR1200STに近いのだろうが、全般的にBMW程のスムーズ感はないが、心地よい鼓動感がある。

 また、シートの座り心地は絶品と言って良いほど。それより何よりバランスがとても良いのだ。

 速い、楽ちん、走破性、積載性、安全性など、メーカーは製品を企画する際に、他社のターゲットに対して何らかの優位性を作りたがるものだ。なぜなら営業面から見て売りがないというのは非常に辛いからだ。

 乗ってみれば判るともいうかも知れないが、この日本でバイクを売る際に、試乗の重要性を理解しているショップがどれだけあるだろう。

 まず、札幌で試乗車を用意しているショップは少ない。が、無い訳ではない。
 以前、ホンダドリーム札幌に行った際には、VFR始め4~5台ほどの試乗車を置いていた。 メーカー直営だから出来るという見方もあるかも知れないが、バイクという乗り物は自動車に比べてポジションの調整域が非常に少ない乗り物だ。無いといっても過言ではない。
 自転車にだって、シートの高さ調整があるのに殆どのバイクにはそれすら無い。

 だからこそ、本当に自分の体型に合っているのかどうか。
 無理な体勢を取らずに操作出来るのかどうか。
 ライディングポジションは安全に直結し、それは車の比ではない。
 これは、展示車に跨っただけで判るものではないし、だからこそ、バイクの試乗は本当に大切だと思うのだ。
 
 然し、殆どのお店では試乗車など無いのが現実だし、私も釈然としない思いはありつつも、以前は試乗の機会無く隼やR1を買っていたのだ。

 ホンダドリーム札幌での試乗は、指定された10分程度のルートマップを渡され、1周してくるものだ。

 これまでの試乗と言えば、陸王(インディアン)主催の試乗会くらいなものだった。
 これは自動車教習所のコース外周を2周、先導車がついて縦列でトロトロ走るといったもので、正直、乗ったという事実以外には何も残らないが、それでも、カタログで買うよりは余程マシだった。

 それから見ると、ホンダドリーム札幌の試乗は、10分とは言え、公道を自分の感覚で走ることが出来るので遙かに良い。
 自動車の試乗も多くはこの形式であり普通だろう。
 しかし、私が車を購入したお店は、こういった制限は設けていない。逆に、制限を設けたり、試乗車を置かないお店からは買わないというのが正しいのだが。
 「一週間でも納得するまで乗ってきて下さい。」
 流石に本当に一週間乗ったことは無いが、こういったお店は車は飾りものでは無いということを熟知している。

 車は裾野が広く規模も大きいので、経営サイドの考え一つでこういった試乗は実現出来るとは思うが、バイクショップは事業体としての規模が余りにも違うので無理だろうと思っていた。
 ところが、試乗に関して私が常々感じていたことを実践していたお店があった。
 私はアウフヴィントからお金を貰って宣伝している訳では無いし、文章から伝わるかどうかは判らないが、アイロニー的な表現が上手く出来たときに快感を覚えるタイプで褒めることが基本的に苦手なので、これくらいにしておくが、もし、北海道に住んでいてBMW車の試乗をしたければ、アウフヴィントを訪ねると良いだろう。

 もう一つ、常々感じていたのはショップツーリングのあり方だ。
 単にツーリングと言っても良いが。
 これも、大変共感出来るというか、まさしくその通りというものだ。
 これについては、いずれ書きたいと思う。

 さて、遠回りしたが、Breva750の試乗結果。
 試乗して初めて判るバランスの重要性。
 「過ぎたるは及ばざるがごとし」ではないが、何か変なこだわりを持たず、楽しいツーリングを等身大で楽しみたいと言う方には是非お勧めしたい一台だと思う。

 私は、Part1で書いた人から見ればくだらない以外の何物でもないお約束があるので、残念ながら購入対象とはならないが、MotoGuzziが紆余曲折しながらも今日まで存続しえた理由が乗って触れてほんの少しだけ理解出来た気がした。

 何だか良いぞ、MotoGuzzi!

 愛車選び。
 冬将軍の到来を目の前にして、風雲急を告げ始めた。

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愛車選び Part3

2006.10.20/Fri/18:35:36

翌日、「CafeSport買います。」という電話を入れようとした矢先、アウフヴィントの岡村社長から電話があった。
なんてタイミングが良いのだろう。

「もしもし、toyoziです。」
「toyoziさん。あのCafeSport売れてしまいました。」
「えっ・・・・」

こういう事情だった。

相手先の正規ディーラーでも購入を考えていた方がおり、その方は中古のCoppaItaliaと新車のCafeSportのどちらかを買おうかということで悩んでいたとの事。

お店では、恐らく中古の方を選ぶだろうということで、アウフヴィントに回せますとの回答をしたらしいのだが、その後、その方に「北海道で売れそうです。」と伝えた所、急転直下、CafeSportを買うことを決断したらしい。

その気持ちはとても良く判る。
突然の判断を迫られた勢いの後押しもあっただろうし、金銭的にも辛くなったかもしれないが、自分だったら、この判断はきっと後悔はしないだろう。
後悔しないということは、その決断は正しかったということだ。
もしかしたら、自分と共にあったかもしれないCafeSport。
大切に乗ってくださいな。

逆に、現車があると聞いた時点で私の方が即買いの判断をしていたら、立場は逆だったかも知れないが、流石にこんな高い買い物を大蔵省の許可を得ずに決断出来る訳もない。

縁が無かったな・・・

最近、歳を取ったせいか、思い通りに行かなかったことを、前向きに考えられるようになった。
縁が無いというのは、それは、結局は自分にとっても相手にとっても良いことなのだと。

さぁて、愛車選びは振り出しに戻った。

楽しい日々はもう少し続きそうだ。

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愛車選び Part2

2006.10.06/Fri/22:56:27

BMWのK1200Rに決まりかけた愛車選び。K1200R

北海道はこれから冬なので、今買っても僅かの期間しか乗れない。
また、今のインテグラルABSから新世代のABSにブレーキシステムが変わるという。
今の1200Rのブレーキシステムは雑誌のインプレ等で書かれている通り、確かに急に効力が立ち上がってくる。
だからといって、握りごけしそうと言う訳ではないので、ある意味好き嫌いの領域だ。
ではというと、正直余り好きなフィーリングではない。
恐らく、乗り込んでいくうちに慣れてきて、気にならなくなるだろうとは思うのだが。

ということで、新システムになる来春まで取りあえず待とうかなと思い始めていた。
もし、新システムが気に入らなければ、在庫車や新古車の中から適当なのを選べば良いだけだ。

そんな感じで、一休止になった愛車選びだが、週末には、先のアウフヴィントにお邪魔するのは続いていた。
ただ単に、居心地が良かっただけなのだが。

ちなみに、このショップ。メインはBMWだが、もう一社モトグッチの正規ディーラでもある。
モトグッチはイタリアのメーカーというくらいしか知らなかったが、永年購読しているビッグマシン誌に紹介されていたブレーバを見て、スタイリッシュで個性的でちょっと気になったのだ。Breva1100


私が求めているツナギが似合うかとか、倒立フォークではないなど今一感は少なからずあったが、何となく惹かれるものを感じ始めていた。
ショップには、興味を持った1100ではなく、その前に発表されていた750が試乗車として用意されていて、お店の方からBMWを見に言ったときに、これの試乗も勧められたが、実は一目見ただけで全く興味が湧かず、逆にフロントシングルディスクの貧弱な車体を見て「あぁこれ論外」と思って試乗はしなかったのだ。

その後に気になり始めたモトグッチ。750は相変わらずターゲットとはならなかったが、1100に少しの興味をもった今、750でも少しはフィーリングを感じられるだろうから、試乗の機会をと思っていたのだが、残念ながら、代車として長期貸し出しとなってしまい、しばらくは試乗する機会がなかった。

試乗車が戻ってくる間、何かと気になり始め、家でビックマシン誌のバックナンバーを引っ張り出したり、ネットで検索したりして、モトグッチを調べ始めたのだが、けっこう琴線に触れるバイクを創っている。
特に、ブレーバの前のV11シリーズに心惹かれた。
2005年で製造は終了しているらしいが、今なら流通在庫として新車が手に入るらしい。
それにしても、一口にV11シリーズといってもセミカウル、ビキニカウル、サスのグレード。様々な種類がある。
その仕様や色によってサブネームが違うなど、他のメーカーではあまり無いだろう。

多くのバリエーションの中から、最初は赤のV11Lemans RossoCorsaに惹かれた。V11 RossoCorsa


フロント、リアの両方にオーリンズを組み込んだスペシャルバージョンだ。赤ヘッドも中々趣味が良い。
ところが残念ながら、この車種は既に売り切れとなっていて、勧められる中古も無いとのことだった。

岡村社長に色々調べてもらい、九州のディーラーにCafeSportの新車が一台あるのが判った。V11 Cafesport

これは、装備はRossoCorsaと同一だが、ハーフカウルがビキニカウルになり、アップハンドルになったタイプだ。
どちらかというとセパレートが好きだが、モンスターでバーハンにも慣れてきたので、これも軽快な感じがして悪くない。
それに赤は好きだがブロンズも大好きな色目だ。
加えて日本で最後の新車だという。
殆ど気持ちは傾いたが、1日だけ時間を貰うことにした。
我が家にとって、大蔵大臣への事前の根回しは最重要事項なのだ。
諸々の条件は付加されたがOKが出た。
いきなりの急展開だが、もう、迷うことはなかった。

愛車決定に続く・・・

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愛車選び Part1

2006.10.06/Fri/01:43:34

さて、次期愛車だが、最初に候補に挙がったのは、VFR輸出仕様。VFR輸出仕様

排気量はこれまでの愛車中で最小だが、あらゆる用途に使えそうだし、V4という希少なエンジン形式にも惹かれた。国内仕様ではあったが試乗もしてみた。
V4特有のドロドロした感も良く、前傾姿勢も自然で悪くはない。エンジンパワーも以前のマシンに比べれば少ないが、その分上まで回す楽しみもある。そういった意味では欠点は非常に少ないバイクだ。
が、どこか物足りない。
輸出仕様は違うのかとも思ったが、単にパワー差だけが理由とは思えない。

次は、YAMAHAのロイヤルスター。
偶々、程度の良い中古が行きつけのショップに入荷したのが直接のきっかけだったが、以前からV4のクルーザーというところに以前から少々興味を持っていたのだ。
価格が安かったのも何だかんだいって魅力だった。
が、やはりクルーザーには触手が動かない。

その次は、同じくYAMAHAのMT-01MT-01


家内が買ったショップの店員から「これは面白いよ」と勧められたのがきっかけだ。
確かに個性的で面白そうな雰囲気がある。
実車を展示しているショップがあったので、跨らせて貰った。
1700ccツインというエンジンは大迫力でポジションも悪くない。素性の良さは感じるのだが、質感とか造形の必然性とかに乏しい感が強い。排気系のデザインなどがまさしくそうだ。
要はデザインのためのデザインが過ぎるのだ。
それが、今一気乗りしない理由だろう。

ZZR1400ZZR1400


実はZZR1400は一度注文していた。
だから、順当に行けばリターン後、4台目の愛車に収まっていた筈なのだが、諸々の事情で入荷が遅れ、途中ZX-14なら手に入ると言われたのだが、元々はABSを希望していたこともあって丁重にお断りした経緯がある。
リターン後、初のカワサキということもあり、それなりに楽しみにもしていたのだが。
モノとしては最新技術を駆使していると思うのだが、8年も前の隼に比べて、完全に凌駕したとは言えないのではないか。
積載性などの実用面においては完敗だろう。
隼が凄いのか、ZZRが不甲斐ないのか。

この当たりから、何となく自分が求めているものが具体的に見え始めてきた。

1,革ツナギが似合うこと。
隼時代にダイネーゼのツナギを買った。
ツナギと言ってもセパレートタイプでベースはブラック、それに太めの赤ラインがサイドに入るシックなデザインがとても気に入っている。
革はこれと、カドヤの黒上下を持っているが、転倒や事故は不思議とカドヤの時だけだ。
ちなみに、タイヤはダンロップを履いた時のみ転倒している。相性というものは存在するらしい。
ダイネーゼはレース用ではなくて、ツアラー用として販売されていたが、ショップに無理言ってMFJのワッペンを縫いつけてもらった。なんちゃってレース仕様だ。
ちなみに、ニースライダーも標準で付いていることから単なるツアラーというよりは、多少のやんちゃOKという感じなのであながち嘘でも無い。
変な話だが、このツナギが似合うかなという視点でバイクを見ていることに気が付いた。
恐らく、このツナギを着て走るようなシチュエーションを欲しているのだろうと思う。

2,個性があること。
単に人と違えば良いというものではないし、ベストセラー、ロングセラーには、それ相応の良さがあると思っているが、いわゆる直4ネイキッドなどに惹かれないのは性格なんだろう。
考えてみたら、トヨタの車は一度も買ったことがない。

3,倒立フォークであること。
突然、具体的な話なのだが、どうも正立フォークは走りに妥協がある感があり「うーん」と感じてしまう。
言うまでもないが、正立、倒立の違いが分かるほど私はセンシティブでは無い。
しかし、スポーツバイクを唱う車種で正立を採用するということは、結局はコストだろうと勘ぐってしまう。後から理屈は何とでもつけられるのだ。
貧乏なのは仕方が無いが、趣味の世界で貧乏くさいのは御免だ。
ただ、そういうイメージだということだ。

4,普遍であること。
個性のレベルはさて置き、隼やR1などの以前の愛車はその他の条件は満たしている。
なので、再度、R1など1000ccのSSは候補に挙がった。
だが、頻繁にモデルチェンジを繰り返すSSは、今の自分はその一点だけで興ざめしてまう。
性能を追い求めると仕方ないことだとは頭では理解出来るのだが、規則正しく2年で旧態化させてしまうメーカーの姿勢も何処か腑に落ちない。
大体、性能命のSSが性能で負けたら何が残るのか。
特に、04と06のR1、RRのように、デザインはほぼ同一なのに、実質面で熟成された新タイプというのは、旧タイプのオーナーにとって納得がいかないどころではないだろう。
まぁ、他人がどう思おうと勝手な話だが、少なくとも自分はそう感じるのだ。
そう言った意味で、10年後でも誰に恥じることなくに現役として美しく存在していられる普遍性に憧れを持ち始めている。

5,急かされないこと。
ある種のバイクに乗ると、バイクから「もっと、もっと・・・」と急かされる気がしてならない。
勿論、自分の心がそういっているのは百も承知なのだが。
隼やR1の頃は、これに応えられてナンボと思っていたが、家内の空冷ドカを借りて暫く乗っているうちに、コーナーとは、目を三角にして攻めなくても十分に楽しいものだと感じ始めた。
かと言って、全く攻められないバイクには興味が湧かない。難しいものだ。

6,紅いこと。
色は後から塗りゃどうとでもなるので絶対ではないのだが、紅いバイクは大好きだ。
ちなみに、メットも赤系が趣味なのだが、ある展示会に行ったときにアライのPLOFILEが気にいって、メーカーのスタッフに黒やシルバー系等のモノトーンや青ばかりで、ワイン系などのシックな赤はラインナップされないのかと聞いたら、メーカーとしてこの製品に求める質感というか陰影などが上手く表現出来ないからだという回答だった。PROFILE

まぁ、実際はそうなのかも知れないが、サンプル(赤があったのだ)の出来で十分なので、直ぐにも売って欲しいと思う。

7,相応の積載性があること。
スポーツバイクと言えども、雨天用のグローブやディスクロックなど、多少の荷物は積みたいと思うのだが。
最近のスポーツ系はこの積載性を余りに蔑ろにしているのではないだろうか。
誰もがサーキットで走るためだけに買うわけでもあるまいし。

そんなこんなで、次に候補に挙がったのは、BMWのK1200Rだ。K1200R

BMWはバイクは初めてだが、実は車は3台乗り継いでいる。メーカーのポリシーも納得出来るものだし、製品としても素晴らしいと感じている。
勿論、欠点は一杯あるし、値段は海浜幕張に巣くう輩のハイソな生活を想像させるに十分なものだが、それを補って余りある。

話は横道に逸れるが、仕事で付き合いのある人が私の車を見て「いい車に乗ってますね」と言った。
私は、車談義をするつもりで、「乗ったことがお有りですか?」と聞いたら、なんと一度も無いという。
「乗ったこともないのに、何故いい車だと・・・」と聞いたら、気まずそうな薄笑いを浮かべるだけだった。
レクサスは下手にMBやBMWのユーザーをターゲットにせず、こういった人達にこそアピールすればもっと売れるに違いない。
ちなみに、以前、トヨタは中堅車種のウィンダムを、USではレクサスブランドで売っていることを盛んにアピールするCMを打っていたが、レクサスブランドを立ち上げた今、何故ウィンダムを売らないのだろう。不思議だ。
閑話休題

K1200Rは札幌にあるアウフヴィントというお店で試乗をさせて貰った。
また、横道に逸れるが、この店は本当に素晴らしい・・・この表現が適切かどうかは判らないが、本当にそう感じる。札幌に良いと思える店は少なくとも何件かはある。もちろん、行くに値しない店もそれ以上にあるが。
でも、素晴らしいなと感じたのは始めてだ。
これは、欠点では無いと思うが、もし、試乗に行くなら相当時間に余裕を持って行った方が良いと思う。
岡村社長もそうだが、工場長の蘊蓄にもそれだけの時間を割くに値する。
ここで言っても仕方が無いが、実は一番話している工場長の名前を私は知らない。
正確な表現でいうと、読みとしてはヒラチさんで間違いないと思うのだが、どういう字かを知らないのだ。出来ればいつか名刺下さい。
再度、閑話休題

K1200Rは予想以上に素晴らしいバイクだった。
パワーフィールは申し分ない。というか、これまでに乗ってきた隼やR1と完全に五分だ。
走りも素晴らしい。絶対的な高速性こそフルカウルに一歩譲るが、それ以外は全く劣るところを感じない。
唯一は、メーター周りの質感が乏しいくらいか。

逆に素晴らしい部分といえば、フロントサスだろう。
中速コーナーで路面の継ぎ接ぎを乗り越える際の反応が完全にフロントサスだけで完結する。
この動きの違いは、素人の私でも判るくらい別物だ。

正直言えば、2回目の試乗を終えたときに判をつこうと真剣に思ったくらいで、唯一のネックは価格でヴィッツなら、新車を楽に買えてしまう。
まぁ、どっちにその価格なりの価値があるかは言うまでもないが。
BMWはこの他にR1200STやR1200GSにも試乗させて頂いた。
Rシリーズは本当に熟成されているというか、やんちゃ心を捨て去れば最高のバイクだと思う。
逆にKはやんちゃ心は満タンだが、熟成という味わいではRの足下にも及ばない感がある。
勿論、微細に比べればというレベルで、どちらも及第点以上ではある。しかし、良いものを知ってしまうと、両方を頂点に近いところで満たすというのは本当に難しいものだと感じた。

愛車選び Part2に続く・・・

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