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趣味(単車、旅etc・・・)、仕事、時事等々、独り言をつらつらと書き留めておきますか。

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自民惨敗・民主大勝、しかし・・・

2007.07.31/Tue/03:41:01

承知の通り、7月29日(日)に投開票された第21回参議院選挙は民主60議席、自民37議席という民主大勝、自民惨敗という結果に終わった。

「この勢いで衆院を解散・総選挙に持ち込む」と民主幹部は意気込んでいるようだ。

果たして、本当に言われているほどの大勝だったのか。

私なりに分析してみたい。

勝因の第一は小沢一郎が徹底的に一人区での勝利に徹底的に取り組んだことだ。

2年前の衆院選で負けた後、小沢は参院一人区で勝つことが最も重要だと考えた。

小沢は以前から、民主の議員は仕事をしないと言い続けている。
これは、議会活動のことを指しているのではなく、地元で個人後援会を立ち上げ拡大していくことが出来るか、これが最も重要な仕事と言い続けているのだ。
確かに議員は当選して初めて議員であって、落選した議員は、借金だらけの無職なのだから。
民主の議員は労組だのみの選挙が多く、自民の議員のように地元後援会中心での選挙が出来ていない。要は地元に浸透していないということを嘆き続けてきた。

その分、今回の参院選では1人区の地元を徹底的に分析し、集中的に活動した。
それが結果として現れたのだ。


勝因の第二は、情報統制を成功させたことだ。

これはあらゆる方面からの情報を総合した私の認識だが、赤城の問題も年金の問題も現時点で判明していることの殆どを遥か前の時点で掴んでいた節がある。

共産あたりだと、鬼の首を取ったがごとく全てをぶちまけるところだろうが、小沢はそんな馬鹿なことはしない。

議会でのパフォーマンスなど、実は全く得票につながらないことを理解している小沢は、この情報を参院選に最大限活用する方策を練りに練った。


人間は誰もが失敗をする。
日本人はこの失敗するということにおいて、自分への損得はさておき、比較的寛容な民族だ。
しかし、失敗と「信用できない」とでは全く話が違う。

赤城問題も年金問題も一発花火だったのでは、ここまで国民の不信感を醸成することは出来なかっただろう。

衆院と異なり、参院は会期延長等で数週間のずれはあったとしても、確実に選挙日は読める。
この選挙日をD-Dayとして、きちんと情報統制を行い、注目を浴びそうな情報を敢えて、小出しでマスコミにリークした。

これにより、当然マスコミは騒ぎ出し、政府はそれに対し閣僚や官僚(社保庁やその上の厚生省)を守るための弁明をしなければならなくなる。

これを最大限利用した。

問題発覚 → 弁明 → 新事実発覚 → 苦しい弁明 → 致命的な事実発覚 → 嘘にしか聞こえない弁明

といった構図を作り上げた。

サッカーで言えば、ゴール前での混戦でポンと入ったような偶然の産物ではなく、考え尽くされたセットプレーからの得点だったのだ。

敢えて言えば、久間がやらかしてくれた「核はしょうがない」発言程度が予想外のオウンゴールだったのではないか。
しかし、これは良い例で、一時はどこでも取り上げられた大きなネタだったが、選挙戦では全く相手にされなかった。
一発ネタとは得てしてこういうものなのだ。

しかし、話は最初に戻るが、本当に大勝だったのだろうか。
民主党 39.47% 20議席
自民党 28.08% 14議席
これは、比例区での結果だ。

私は民意というものは、マクロ的で判断すべきだという見地から、全体議席よりもこの比例を重要視している。

これだけみると負けは負けだが、民主に対して70%の票は取っているのだ。

しかし、選挙区をみると
民主党 40議席
自民党 23議席
と6割にも満たない。

これが、勝ち負け明暗くっきりな選挙区の怖さなのだ。

もし、比例区と同じ支持率(民主に対して7割)で議席が取れたとしたらどうなるか。
他の政党もあるが、ここは両党が確保した63議席を対象に考えると、
民主党 35議席
自民党 28議席

選挙区・比例区を合わせると、民主55議席 対 自民 42議席と、民主の勝ちは揺るがないが、今回の民主60議席 対 自民37議席とはインパクトがまるで違うだろう。

実のところ、民主は小沢の綿密な計算と自らを身を粉にした実行により、奇襲に近い形で持ち込んだ選挙戦ながら、大した対策も持たずに2年前の大勝を引きずり気味ですらあった自民党につけられた差はこの程度だった。
議席の上では大勝であったが、それは選挙制度のお陰であって、支持率の差は獲得議席ほどでは決してない。

小沢はこう考えているに違いない。

さて、
民主幹部が意気込んでいる「この勢いで衆院を解散・総選挙に持ち込む」はどうだろうか。
持ち込める確率は相応に高いだろうと思う。

しかし、民主党幹部が期待するほどの大勝は絶対無いと断言できる。

但し、BMW好きのテニス坊やが当選するほど名簿が足りなかった前回選挙のようなことにはならないので、民主が議席を伸ばして(取り戻し)、自民がそれなりに減らすのは間違いないが、これはある意味、前回の出来すぎた分が調整される程度の話であって、参院のように民主が第一党に躍り出て政権交代などは起こりえないのだ。

何故なら・・・

・ 戦術的な仕込みが十分に出来ていない。

・ 選挙区の違い。

この2点が余りに大きい。

一点目は、要はネタ不足、仕込み不足ということだ。
今更、年金や赤城(政治とカネ)を持ち出しても新鮮味はなく、結局、民主は自民を口撃
することしか出来ないのか?という流れが見えてくる。

だからこそ、「年金とカネは参院基盤で実行段階です。今の問題はこれです。やっぱり自民は拙いでしょう?」といった衆院に向けた仕込みが今時点では時間的に厳し過ぎる。

二点目は、致命的な差だ。
参院は選挙区といっても都道府県単位でサイズが大きい。
しかし、衆院は同じ一人区でもエリアはもっと小さいので、違った選挙戦が必要になってくる。言い換えれば地元とより密接に繋がっていない候補は勝てない。
地方では、政党ではなくその個人に世話になっているか否かが大きな判断基準なのだ。
小沢出身の岩手を見れば良く判る。


先に書いた「小沢の苦悩」そのままで、この地元での密着度では、自民には今時点ではどう足掻いても勝てない。

結論。

今のムーブメントを、炭火のごとく1年以上消さずにしかし小さい火で燃やし続け、その間に徹底的な準備をすれば民主に本当の勝ち目が出てくる可能性はあるが、今年の11月や来年の1月など短絡的に衆院選に持ち込んでしまえば、結局、自民の壁を崩しきることは出来ず、衆院は自公、参院は民主という捩れが暫く続くだけだろう。

短期決戦での唯一の解決策は、自民の派閥に手を突っ込むことだ。

民主内の亀裂の温床となっている「自治労出身あたりの極左議員」を切り捨て、代わりに谷垣派を引っ張り込む。
ここまでドライにメスが入れば勝ちも見えてくる。

さて、どうなることやら。

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昨今のフィッシング

2007.07.27/Fri/11:59:37

 突然、以下のようなメールが来た。
新生銀行メール

 簡単に訳すと、「貴方のアカウントに外部から不正アクセスがあったと認められたので一時的に貴方の口座を凍結しました。貴方のアカウントで新生銀行カスタマーサービスにコンタクトして下さい。」といったものだ。

 新生銀行に口座は持っていないし、まして、海外から来るというだけでフィッシングなのは直ぐ判ったのだが、ものは試しにアクセスしてみると、以下のような画面になった。
新生銀行ログイン

 ID、パスワードの入力を即す画面なのにSSLを使っていない(フィッシングサイトで証明書が取れるのならそれはそれで凄いことだが)とか、リンク先のアドレスが異なるなど、ちょっと知っている人ならば簡単に気づく程度の詐欺ではあるのだが、それにしても出来は抜群だ。

 さて、これだけ手間を掛けて、見入りがどれだけあるものだろうか。

 もしかしたら、振り込め詐欺より儲かったりして。

 ちなみに、こういったメールが来たら、取りあえずgoogleなどで検索してみるのが良い。

 今日現在、「新生銀行 フィッシング」で検索すると332,000件もヒットする。

 何か行動を起こすのはそれからでも十分だ。

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素朴な疑問 その1 -自動車(バイク)ローンの月額-

2007.07.20/Fri/11:31:13

 人間、ある程度歳を積み重ねれば、世の中の大概のことは、例え多少の理不尽さがあったとしても、理解(と言うより納得か)出来るようになるものだ。

 それは単なる思い込みや、思い込むことによって精神の平衡を取っているだけなのかもしれないが、本人が何かしら納得する答えを見つければ、他人からは「何故、そんな解釈なの?」と思われるようなことであっても、当人にとってはそれでいいんだと思う。

 前振りはこれくらいにしておいて・・・

 それでも、「どうして?何故?」という事は、それなりにあるものだ。

 実は、Blogを始めようと思ったきっかけの一つに、「何故?」という素朴な疑問を誰かから教えてもらうことだった。

 今の世の中、便利になったもので、「教えてGOO!」など、こんな疑問・質問に特化したサイトもあるので、ただ知りたいだけならば、このようなサイトで問うほうが効率が良いだろうとは思う。

 しかし、単に答えを知りたいというよりも、「そうだよね?」、「何故なんだろうね?」のような相槌や、「あっ、それ知ってる」といった突然の回答など、これまでこの駄文ブログにお付き合い頂いている方々で、以前は読まれるだけだった方々にも、ご自分の考えなどをコメントで頂く、そういうコミュニケーションの機会になればと良いなと思います。

 コメントを頂く方々同士の誹謗中傷、例え公人に対しても聞くに堪えない罵詈雑言以外は基本的にOKなので見知らぬ初めての方もどんどんコメント下さい。

 勿論、今までコメントを頂いている方々も大歓迎。宜しくお願いします。

 さて、第一弾は自動車(バイク)ローンについて・・・

 自動車ディーラーに行くと、展示車両の説明看板に、車種名やスペック、車両価格などと一緒に「月々*****円から」お求めいただけますと書かれているのをよく見かける。
 ちなみに、最近の車両価格には、本体価格ではなく諸費用を含めたトータルでの購入価格を載せている場合が多いが、これは公正取引か何かの関係でそのような行政指導があったからと記憶している。

 さて、この「月々*****円から」についてが今回のお題。

 この「から~」で使われる支払回数は限度最長の場合が多いが、まぁこれは許せる話だ。
 最近では、バリューローンなどと呼ばれる(業者によって呼び名は異なるが)残価設定型のローンが使われるケースが多く、それって支払い終わっても所有権はこっちに無いというのはどうかと思うが、これも「使用権」として考えれば、これも許せる範疇だろう。

 月々を小さく見せるために、実はボーナス払いをMaxに設定しているのは少々微妙な話だと思う。
 以前、ボーナス払いの限度額はローン額の半額までが最大と聞いた覚えがあるが、ボーナス限度額で設定するってことは、年間支払額の半分をボーナス払いで対応する訳だから、その金額は突出して大きい訳なのだが、以前のように控除制度として給与と賞与が別扱いで、賞与の方が手取り額的に有利だった時代ならいざ知らず、今のご時世、ボーナスが突出して多い企業なんて稀だと思うので、この表示はイエローカードとは言わないが、まぁ、軽いファウル程度の反則だろう。

 しかし、最も疑問に思うのは、「頭金」という支払い元金を一気に減らせる秘密兵器が計上されて、総支払額から堂々と引かれていることだ。

 以前、下取り車両を充当することを想定してと聞いた記憶もあるが、万人が下取り車両を持っている訳ではないし、昨今はオークション系の買取専業の方が下取としてディーラーに買い取ってもらうより有利なのは今や常識の範疇だろう。
 また、単に下取りといっても、乗っていた車など千差万別なのだから、画一的な金額になるわけがない。
 そんなことから、この下取車云々の理由は、頭金を元金から差っ引くことを正当化するために取って付けた詭弁以外の何物でもないと思う。

 だいたい、頭金を前提にして良いのであれば、車やバイクに限らず、家電や宝飾など、どのような商品についても、月々の支払額をより一層低く見せて購買心を煽ることは可能になるはずだ。

 しかし、車やバイク、後は住宅くらいしか、この頭金が入ることを前提に、月額を計上している商品は無いように思う。

 もし、先に書いた車両価格の掲示の変更が、不当に安く見せることに対する行政指導だったのであれば、この頭金を入れることを前提とした月々の支払い表示の方が遥かに不当だと思うのだが、何故、こんな実態を伴わない支払い方法を堂々と掲載することが許されるだろう?

 正直、これは最低でもイエローカード、心情的には一発退場のレッドカードに等しい商習慣だと感じているのだが・・・

 何故、こんな商習慣がまかり通っているかを知っている方がいたら是非教えて下さい。

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もう少しだけ政治の話

2007.07.13/Fri/18:39:13

政治の世界

Hachiyaさんご無沙汰してます。
なかたさんいつもありがとうございます。
今回は、お二方にお礼の気持ちを込めて、もう少し政治への思いを書きます。

----------------------------------------------------------------

 実は、ごく近しい先輩に衆議院議員がいる。

 この先輩が初当選するまでの道のりは非常に険しかった。
 話せばそれだけで一冊の本になる位なので詳細は割愛するが、建前と本音どころではなく、騙しや裏切りなど日常茶飯事、それはそれは酷い仕打ちを受けたものだった。

 ところが、僥倖に近かったとは言え、当選してバッチを付けると周りの態度は一変した。
 そんな天国と地獄を身近で見ることが出来たお陰で、永田町とはなんと怖いところか、魑魅魍魎とはこういう奴らのことかと心の底から感じたものだ。

 しかし、頼まれれば嫌と言えない性格と、何処かに多少の期待もあり、つい最近まで、この頃の活動が縁で知り合った他の代議士の青年部幹事長を拝命していた。

 こんな感じだったので、政治には普通の人よりも少しは近くにいたと思う。

 Hachiyaさんが嫌いな街頭宣伝車にも乗って名前の連呼をしたこともあった。

 ちなみに、この街宣車での候補者名の連呼、私もこんな事になんの意味があるのかと、ある後援会幹部に問うたことがあるが、曰く「自分達も意味があるとは思っていないが、もし、止めた結果、落選すると何を言われるか分からないから、続けているだけだ。」

 要は、それが正しい正しくないと言った意味を求める次元ではないのだ。
 これでは、何か変わるなどと期待しても仕方ない。

 少し近くにいたからこそ判ったことがある。

 それは、先のブログにも書いたが、政治家は自分を応援してくれる人(集団)に対してだけ行動してくれるということ。

 しかし当選するためには誰の票でも良いから一票でも多く欲しい。
 だから、絶対敵を作らない=誰かの利益代表とはばれないように、八方美人的な意見に終始する。

 だから、政治家の言うことを額面通り受けてはいけない。
 しかし、これは政治家に限ったことではないだろう。
 
 貴方はきっと誰かにとっては良い人だろう。
 私もきっと誰かにとっては良い人だと思うし、誰もが数の大小はありつつもおなじようなものだと思う。

 だが、貴方は万人にとって良い人ではないはずだ。
 私もそうだ。
 万人にとって良い人はありえないのだ。

 結論ではないが、政治家に限らず、身内でもない赤の他人は、何の得にもならない貴方のためには何もしてはくれない。

 気紛れに、何の見返りも無くしてくれる奇特な人の存在を否定はしないが、そんなのは宝くじの当選金で生計を成り立たせようというくらいに期待しては行けないことだと思う。
 一番無意味なのは、貴方が抱えている不平・不満を、行政や議員に陳情や改善要求という形で求めていくことだ。

 その要求が、有力者の政争の具として活用できるようなものであれば話は別だが、普通は「ご意見承りました」=(話は終わりだ。とっとと帰れ)、「善処します」=(何も変えるつもりはねえよ)という言葉で終わり。

 本当に何の意味もない。無駄に時間を労力を費やすだけだ。

 私は、最初から望んだわけではなかったが、政治の世界に近づくことが出来た。

 多少の色気もあり、それなりに頑張っては見た。

 しかし、ここに自分の居場所は無いと感じた。
 
 こう言うと身も蓋もないが、政治の存在理由が「利益の再分配」にある以上、八方美人の甘言に唆され、貴方が一票を投じても、結局は声が小さい者たちの分け前など無視される。

 もし、貴方が政治的に少しでも恩恵を受けたいと願っているのなら、今の自分の立場にもっとも適した政党を選び、貴方のことが無視できなくなるくらいに必死に活動すること。
 その方がよっぽど現世には有効だ。

 もう一つの選択肢は、政治的活動は全く行わずにその時間を全て本業に費やし、多少の政治的不利益など、蚊に刺されたくらいにも感じないようになること。

 結局は、下手に期待して中途半端に活動をするのが、奴らに一番利用される結果に終わる。

 政治とは、どっぷり浸かるかきっぱりと足を洗うか、そんな世界だと私は思う。

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何を期待しているのだろう。

2007.07.10/Tue/21:28:46

久々に政治の話をしたい。

 松岡農相の自殺により、後任に赤城徳彦氏が農相になったが、前任と同じく事務所経費の問題が浮上。

 これは、安倍一流の洒落かもしれないが、参院選一ヶ月前の話題作りとしては少々効きすぎだろう。

 取り合えず、赤城大臣の釈明会見とやらもニュースで見たが、幼稚園の学芸会よりもひどい棒読みで沈静化を図ろうとしているだけ。

 領収書など、普通の企業であれば必ず整理されている書類を提示すればそれだけで済む話を、合法の一点張りで逃げ切ろうとしている。

 確かに貴方達の世界では合法かもしれんが、税務署は領収書がないと一円たりとも経費として認めてはくれない。
 経費だけではない。
 医療費などの各種控除も同じだ
 税金を吸い取られる側の者達が一枚一枚丁寧に糊付けして始めて控除として認められるのだ。

 使った証明には一円たりとも領収書が必要。
 
 これが一般人の普通の感覚だ。

 だから、証拠を出さない理由はこれしかないと誰もが感じているはず。

 嘘をつくな。お前、本当はやっただろう。

 私も、赤城農相は嘘をついていると確信しているが、もう一つ大きな理由があるとも睨んでいる。

 それは、こういう理由だ。

・ 証拠を出すと悪しき前例になり、他の同僚議員に恨まれる。

 嘘もそうだが、精神的には後者のほうが強いのではと感じているがどうだろうか。

 さて、後者が理由として成立するのは、前例を作ることが自民党にとって負になるという意味なので、言い換えれば、他にも同じような同僚がいると言っているようなものだ。

 ・・・とここまでは、誰もが書いているものであるが、私は事の本質はこんなところに無いと感じている。

 少々、話が飛躍するが、政治とは何のために存在するのか?
 
 本来、政治の目的とは富の再分配を行うための合法的なシステムに他ならない。
 究極、これ以外に存在価値はない。

 但し、宗教的な発想を原点にした政治は十二分に成立する可能性がある。
 これは最悪の政治なので、だからこそ最低限のルールとして政教分離の原則が存在するのだ。

 政治家は何故頭を下げるのか?
 本当に「世のため人のため」に立ち上がるのであれば、頭を下げる必要など無い。

 似非とは言え、宗教家が信じてもらうのに信者に対して「信じてくれてありがとう」なんてあり得ないのと同じだ。

 だから、政治家が頭を下げるのは「それだけ旨味がある」仕事だからと、誰もが肌で感じているはずだ。

 確かに、政治家個人も確かに旨味はあるだろう。
 先生、先生と呼ばれて気持ちも良いに違いない。

 しかし、これだけでは半分しか正解ではない。

 政治家個人も旨味はあるが、それを当選させようとする輩にも十分な旨味があるのだ。
 だからこそ、後援会という組織を作り上げ、金も時間も使って当選させようと必死になるのだ。

 要は政治家はどんな党でどんな人物であろうとも、何処かの組織の利益代表に過ぎない。
 こういった視点から見ると、それぞれの党の主張が透けて見えてこないか?

・ 自民党政治とは、金持ちがより金持ちになるような政治
・ 民主党政治とは、金持ちに雇用されている奴らがより多くをむしり取る政治
・ 共産党政治とは、働かない奴ら(働けない方々では無い)が口先で稼ごうとする政治
・ 公明党政治とは、勲章野郎を天皇にして全国民をひれ伏せさせる政治

 マニフェストを読むとごちゃごちゃ良いことばかり書いてあるが、あんなものは「何を書けば部外者に受けるか」=「票になるか」だけを意識して、無党者層という名の「気分で動く」奴らにどれか一つくらいは受けるだろうと満漢全席し放題の夢物語だ。

 言っちゃ悪いが、先に書いたのが各政党のレーゾンテートルなのだ。

 公明党は、明らかに政教分離の原則に抵触しているが、信者数=党員数なので、ある程度以上の勢力にはなり得ないこと、宗教に傾倒している奴らは、実はヒステリックで好戦的な輩が多く(「聖戦」という言葉が大好き)、こんなのをまともに相手していては逆にこちらの身が危ないので、取り合えずはこの程度でちょろちょろしている分には必要悪程度で考えた結果だろう。

 パチンコ屋の換金と同じようなものだ。

 また、共産のように、<弱い>を政治的に<強い>に変えることによって貧民層の支持を集めつつ、裏では権力一極集中を目論むというのも、一般の人々にはついていけない思想だろうな。

 さすがに、働かない奴も、誰かを天皇にしたい奴も、一定数はいるものの極端すぎて多数にななり得ないから、多数派を競うのは、金持ちと働く貧乏人の戦いだ。

 自分が金持ち(生活に困っていない人たち)と思っている数が多ければ多いほど自民党有利だし、逆に「何で俺らだけ割り喰ってるんだ」と思う数が多ければ多いほど民主党が有利になるのだ。

 要は、自分らが属する陣営が、合法的により多くの分配を受けるために数を競うのが選挙であり、その世界に生息する代議士という生き物は、人々の<欲の塊>を具現化した存在なのだから、金に関して清廉潔白だとか、倫理観だとかに期待するほうが間違っている。

 貴方は赤の他人に、自分のお願いで平気で頭を下げられるか?
 私にはとても出来ない。然し、彼らは平気なのだ。 

 何故なら、この世で最も世俗的な奴らが政治家なのだから。

 赤城農相は、マスコミが何と言おうと、今後も法を盾に証拠書類などは一切出さないだろうし、恐らくはこれ以上の説明も行うつもりはないだろう。

 当然だ。こんな奴をこれ以上突ついても何にもなりはしない。

 己の今が勝ち組ならば自民党、逆に負け組ならば民主党に入れればよい。

 政治とは所詮そんなものだ。

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灯台下暗し

2007.07.06/Fri/03:54:43

 仕事柄、東急田園都市線にはよく乗っている。
 今日も、客先の青山一丁目から溝の口までを往復乗車した。

 いつもは、表参道、渋谷までに降りる乗客が多いので座れることが殆どなのだが、今回は目の前に座っている誰もが降りなかった。
 疲れているときほど当たりが悪い。

 座っていれば軽く一眠りも出来るのだが、立っていると寝れない性分なので、普段は小説を持ち歩いているのだが、こんな日に限ってそれも忘れてしまった。

 仕方が無いので、目の前に掛かっている電車広告を読むことにした。
 読んでいる間は僅かであっても気が紛れ時間が潰れるので、こんな時には本当に助かる。

 「自己流から一流へ」
 こんな見出しで、JALアカデミーという会社の広告が掛かっていた。

 会社の成り立ちなども宣伝文句のひとつなのだが、要約すると1985年に、ある会社社長から、「定評のある接客ノウハウを教えて欲しい」との要望があり、これに客室乗務員を派遣したことを始まりとして、今までに5000社ほどの実績を積んできたとのこと。

 この広告を見ているうちに、先日乗った千歳→羽田便のことを思い出した。
 JALはよく利用する航空会社なのだ。

 うちは札幌に本社があるが、顧客の殆どが北海道外なので、必然と出張は多くなる。
 道外への出張はほぼ100%航空機だから、社員一人当たりの利用回数はとても多いほうだと思う。
 
 また、航空会社の制約は特に無いのだが、部長以上は私を含めて殆ど全員がJAL派でANA派は1人だけ。

 そんなこともあってか、先日、JALの支社長が殆ど飛び込みに近い形で訪問しに来たと、総務課長から報告を受けた。

 訪問の理由は、昨今の様々な問題によってJAL離れが進んでいる中、新規開拓も必要だが既存顧客の維持が重要とのことで、利用頻度の高い顧客に対してこれからもお願いしますと挨拶周りをしているとの事らしい。

 確かにうちのような零細企業でも、年間に高級輸入車一台分程度は利用していることを考えると、リストの末端に乗る程度には上客なのかもしれない。

 さて、先日(7/3)もJAL524便15:25分発に乗って千歳から羽田に戻ってきたのだが・・・

 空港には早めについて搭乗時間までには余裕があったので、サクララウンジで一休みすることにした。
 適当にお茶を飲みながら出発時間を待つことにする。

 搭乗20分前になったので、ラウンジを出て11番ゲートに向かった。

 搭乗ゲートの近くで待ち、そろそろ搭乗時間かなという頃に、機材の到着遅れで出発時刻が遅れるアナウンスが入る。

 ラウンジは14番ゲートの近くなので11番ゲートからはさほど遠くはないのだが、かと言って戻るのも面倒だ。
 ゲートの傍で待つことにしたが、もう少し早くアナウンスがあれば、ラウンジで休んでいられたのにという思いと、乗客が遅れるのには、過敏なほど何度も呼び出すのに、自分らが遅れることにはぎりぎりまでアナウンスしないというのもどうなんだろうと感じた。

 特に、昨今のJALは定刻遅れの出発が極めて多く、感覚的に3回に2回、否、4回に3回は「出発並びに到着が遅れたことをお詫び申し上げます」のメッセージを聞いているような気がする。

 今回のような「機材到着遅れ」は良くあることだが、「パイロットの急病」、「重大な問題が見つかった」など、「おいおい、本当に大丈夫か?」と思えるような理由にも実際に遭遇している。

 原因は様々なんだろうが、突き詰めるとこれもコストダウンの影響なのだろうか。

 こんな事に慣れても仕方ないのだが、何の思いも無く、ゲート横の待合席に座って待つことにする。

 それから直ぐに、機内へご案内を始める旨のアナウンスが始まり、「まずは小さなお子様連れのお客様やお手伝いを必要とする・・・」の優先搭乗の案内が流れる。

 最初の案内よりも搭乗開始は早まりそうだ。良いことだ。

 この優先搭乗の案内が流れ始めると、ゲート前には一般搭乗待ちの列が並び始めた。
 この便は空席マークが△だったので、満席ではないにせよ、そこそこの混み具合らしく、早めに乗って荷物置き場を確保しようと考えるのか、既に結構な待ち列になっていた。

 しかし、いつまで経っても搭乗案内が始まらない。
 黙って立っているのが苦痛になるくらいの時間が経過したが、何のアナウンスも無いので、殆どの人々は待合室のシートに戻るに戻れず、ただぼーっと立っているだけだった。

 私は、ゲートの反対側の壁に近い位置で並んでいたので、何を話しているかまでは全ては聞こえないが、ゲートにいる地上係員の女性2人がにこやかに談笑している。
 それも切れ切れではあるが私語のように感じる。

 もちろん、その間も乗客は立ち続けている。

 それから暫くすると、両方の女性がゲートの直後にすくりと立ち、向かって右側の女性がペコリと頭を下げ、幾分神妙な顔つきで「機材の最終チェックに時間を要しています・・・」のアナウンスが始まった。

 正直、大きな不快感を感じた。

 機材の到着が遅れたのは彼女達の責任ではない。
 機材の最終チェックに時間を要していたのも同様だ。

 しかし、この遅れによって、到着してからの予定を心配している乗客もいるだろうし、何らかの対応を迫られている乗客すらいるかもしれない。
 早すぎる搭乗案内のせいで立ち疲れしている乗客も少なからずいるだろう。(少なくとも私はその一人だ)

 こんな様々な思いが交錯する中、にこやかに私語で談笑するとはどんな神経をしているのか。
 その割りに、マイクを持ってアナウンスする時だけは、神妙な顔と声を出すのだ。

 接遇教育としてマイクでの話し方や姿勢は指導は成されているのかも知れないが、それ以外の態度との落差に、不快感は不快感として色々と考えさせられた。

 お詫びとは「何のためにだれの為に」行うことなのか。

 この根底にあるのは、貴方に対して大変申し訳ないことをしたという「心」が伝わるかどうかなのではないか。
 伝わったからといって、何かしらの事実が何一つ変わる訳ではない。
 然し、その心が伝われば、貴方の心が安らぐ。
 これが、もっとも大切なことなのではないか。

 しかし、彼女らは、マニュアルに従い、平常業務の一環として、「お詫び」を口にする。 そこには「心」など微塵もない。
 心を微塵も感じさせないお詫びに何の意味があるというのだろう。

 私に限って言えば、彼女らが詫びを口にすることによって、心が安らぐどころか、「火に油を注がれた」気持ちだった。

 そう言えば、僅か数ヶ月前にも、羽田空港で同じようなことがあったのを思い出した。

 このときは、立たされはしなかったものの、比較的タイトなスケジュールを組んでいたので、出発遅れが許容範囲を超えてしまい、予定の変更を余儀なくされている状況下で、同じようにゲート係員3名の女性が、ニコニコ顔で談笑していたのだ。
 そして、マイクを持ったときは神妙。今回と全く同じだった。

 JALについては様々なニュースで様々な問題が取り上げられている。
 燃料手配の仕方が悪いので、コスト高になっている。多すぎる組合。旧JASとの軋轢などなど。

 しかし、JALが抱える最大の問題とはこんなことではない。

 一番の問題は、客がJALを選ばないことなのだ。
 同じ路線があればJALに乗らずANAに乗る。これに尽きる。

 先の支店長ではないが、幾ら会社の幹部連中が繋ぎ止めに必死になっても、このように顧客と直接接する者達が、恐らくはそんな感覚も無いままに顧客を不快にし続けるのであれば、JAL離れはますます加速していくだろう。

 もしかすると、「JAL離れ」の本質とは、こんな小さなことの積み重ねなのかも知れないと思う。

 そう言えば、JALアカデミーのことをすっかり忘れていた。

 とりあえず、5000社の接客を教える能力があるのなら、まずは、足元の一社をしっかりしたほうが良いのではないか。

最後に・・・

 元々、私がJALを選ぶようになったきっかけは、千歳からホノルルへの直行便があったからだ。
 直行便があった時には、金曜日の仕事を少し早く切り上げると、19時発の便に乗れたので、比較的気軽にハワイに行けるのが最大のメリットだった。
 この直行便が休止されて既に数年経つが、再開のうわさは全く聞かない。
 要は、私にとってJALでなければならない理由は既に無い。

 ANAさん。
 他社なんですけど、地球数周分のマイルとステータスをそのまま移行するプログラムなんて検討してみませんか?
 出来るようになれば、うちの連中全員がANAに移るかもしれませんよ。結構マジ?(笑)

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