09«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»11

World Time

最近の記事

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

日々想うコト

趣味(単車、旅etc・・・)、仕事、時事等々、独り言をつらつらと書き留めておきますか。

スポンサーサイト

--.--.--/--/--:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ: スポンサー広告
tb: -- |  cm: --
go page top

 

レジ袋

2008.10.27/Mon/13:25:24

最近、ん?・・・って思ったことのひとつに、レジ袋の有料化がある。

レジ袋、中でも小さめのレジ袋は、犬の散歩用に最適だったので、家にある在庫?がなくなる前に何か代りになるものを探さなくちゃならない。

 あるスーパーのレジで初めて有料化の掲示を見たときには、「熾烈な競争に晒されている小売業界なのに、レジ袋有料化に踏み切るとは!、これで客離れがあるとは考えなかったのかな?」と感じた。

 ある日、別のスーパーに行くと、先日のスーパーと同じく今年の10月1日から有料化されるとなっており、会社の近くの100均でも、同じように有料化の告知がされていることに気がついた。

 このあたりでようやく、レジ袋の有料化は業界上げて行っている施策ということを理解した。

 ただ一般論として、業界横並びの施策は、何かと独禁法のカルテルに抵触する恐れが高いはず。

 「でも、なぜ出来たんだろう?」そんな素朴な疑問から、この問題についてちょっと調べてみることにした。

 まず、総合スーパー最王手のイオンのホームページを見てみると、2007年9月26日付ののニュースリリースに「レジ袋提供方法見直し(無料配布中止)に伴うレジ袋収益金の使途について」というのが出ていた。

 これを読むと、 「当社は、地球温暖化の主たる要因であるCO2削減にむけて、“お客さまとともに”「買物袋持参運動」などの省資源活動を積極的に取組んでおります。その一環として、本年1月より、レジ袋の大幅削減にむけてレジ袋提供方法見直し(無料配布中止)を、~」(原文のまま)。

 無償配布中止の目的は、CO2削減に向けた活動の一環と明確に書いてある。
 逆を言えば、それ以外の目的は一切記載されていないのだから、唯一無二の目的ということなのだろう。なるほど。

 書面の冒頭に、レジ袋を有償化した売上について触れているが、「レジ袋提供方法見直し(無料配布中止)に伴うレジ袋収益金は、その半額を店舗が所在する地方自治体や地域の市民団体などの組織に寄付し、環境保全活動や地域貢献活動などの取り組みに役立てていただきます。」(原文のまま)

 さすが、最王手のイオングループ、消費者がレジ袋を買った5円のうち、2.5円を寄付するっていうのだから凄い。

 ・・・と思ったら、その次には、残りの半額をCO2排出権購入のために国に寄付をするとのこと。

 排出権購入って環境対策なの?・・・ん?

 この当りから、何だかモヤモヤしたものが沸いてきた。

 さらに読み進めると、※印を付けて以下の文章がさり気なく書かれている。

(※)レジ袋収益金はご提供価格から消費税と原価を差し引いた金額です。(原文のまま)



 レジ袋の削減が本当の意味での環境対策となり得るか否かについては、ネット上で様々な立場の方々が激論を戦わしている。

 肯定派・否定派、様々な意見を読んだが、どれが正解かと言われれば全く持って自信が無い。

 レジ袋を有料化した結果、効果が見えるほど原油消費量に影響あるのか?CO2が削減されるのか?
 各派、色々な数字を持ち出して、如何に効果が無いものか、逆に、如何に効果があるものかを力説している。

 だが、未来の予測なんてものは、見落としてしまうようなホンの僅かの条件を加えたり変えたりするだけで、現実とは全く異なる結果が出るということは、年を重ねていくうちに色々痛い目を見ながら学んできたことの一つだ。

 だから、環境に対する有効性はさておいて、それ以外の何かメリット・デメリットはないものか?
 得てして本音とは、そういったところに潜んでいるものだから。


 さて、これまで無料で配っていた「レジ袋」は、スーパーから見ると純粋に「経費」であったはずだ。

 まず、これがどのくらいかを調べてみた。

 残念ながら、イオンの広報資料からは見当たらなかったので、様々なサイトをチェックしてみたら、あるニュースサイトの2007年4月の情報で「イオンのレジ袋使用量は年間で11億4000万枚」とのこと。

 次に、レジ袋の原価だがイオンは元より何処の大手小売スーパーのサイトでも掲示していない。
 仕方が無いので、製造者側からの情報を調べてみると、レジ袋の原価は1枚2~3円程度らしいということが分った。

 イオンの広報資料において、レジ袋収益金を寄付するとはあるが、「幾ら」で仕入れたレジ袋を、「何枚」売った(売る見込み)といった基礎情報が無いと、読む側でもそれがどの程度の規模になる見込みがあるのかといったボリューム感が掴めないのではないだろか。
 それとも、そういったボリューム感を知られたくないのか?イオンさん。

 と、言うことで、イオンが幾らで仕入れていたかは分らないのだが、事業規模から考えて最も安い仕入なのは間違いないだろう。

 そこで、仮に一番少ない2円とすると、ざっとグループ全体では20億円程度がレジ袋の仕入代として掛かっていた計算になる。

 ちなみに先のニュースサイトでは、「2010年度にはレジ袋の使用量が16億8000万枚に達すると同社では試算しており~」とあるので、
何の手を打たなかった場合、2~3年後にはこの経費が30億円程度まで膨らむ予測をしていた計算にもなる。

 尚、有料化によってレジ袋を「半減」する目標を掲げているとのことだが、仮にそれが達成できた場合、8億枚が有料販売されることになるので、レジ袋だけでざっと40億円の売上になる計算になる。(削減率が低ければ売上は更に増える)

 原価2円で16億円の仕入だから、差し引き24億円の粗利ということか。

 2010年の見込で30億の経費が、24億の粗利に・・・その差54億円!。

 イオンのホームページにはIR情報が公開されている。
 この中で、「事業の種類別セグメント」の総合小売分野の営業利益には08年2月期693億4100万円となっている。

 本年の営業利益と2010年の数字を比較するのはフェアではないかも知れないが、単純にみて8%弱の改善というのはとても大きな数字なのではないのだろうか?

 もちろん、広報資料によると粗利分は全額寄付するとなっているのでこの率は落ちるだろうが、経費削減分の30億円でも十分な効果ではないだろうか?

 次に、CO2削減についてついでに調べてみると、あるニュースで、「京都議定書に定められたCO2削減目標6%に対して、最新の速報値では+6.4%と絶望的な中~」とあった。

 11月中旬には昨年の速報値が出ると思われるが、現在は2006年の数値が最新なので、この数値によると6%削減どころか12.4%も削減しなけりゃならないことになっているらしい。

ここで、先に記載した文章が浮かんだ。
「残りの半額をCO2排出権購入のために国に寄付・・・」

 なるほどね。

 CO2排出権の予算は、きっと、面子丸潰れだった環境省の役人にとって喉から手が出るほど欲しいものだろう。

 環境省のホームページに「レジ袋削減キャンペーン実施中!」というページがあり、その中で「具体的な内容としては、レジ袋等の容器包装を使って私達消費者に商品を販売するスーパーやコンビニ、デパート、ドラッグストアなどの小売業者に対し、国が定める判断の基準に基づき、容器包装の使用の合理化のための目標の設定、レジ袋の有料化、マイバッグの配布、レジ袋を断った人に対するエコポイントの提供、「レジ袋いりますか?」の声掛け等の取組を求めることとしました。」

 と、レジ袋の有料化にお墨付きを与えている。

 無駄を無くして地球に優しい生活を営もうという方々を非難するつもりは毛頭ないが、そういった方々の純粋な気持ちを利用して、己らは多大な利益を享受するというのはどうなんだろう。

 経費削減は図りたいものの、消費者の利便を損なうようなことを行った場合の客離れが不安。
 だから、抜け駆け出来ないようにするには、横並びするしかない。
 とは言え、下手な手段では、カルテルと言われかねない。
 CO2排出削減では国(役人)も困っている。
 今の時代、環境問題にすれば「錦の御旗」を得たも同然。反論する奴は非国民扱い。
 国の業界指導として実施させ、その見返りを寄付で賄う。

 繰り返しになるが、レジ袋有料化が、真の意味で環境対策として有効か否かは私には分らない。

 ただ、漠然と思うのは、そこまでレジ袋が地球環境に悪いのならレジでの販売を一切止めて、必ずマイバッグを買ってもらうようにすれば良いではないか。

 それにしても、有料化によって得た経費削減効果には「広報資料」に一切触れられていないことが、逆にどこに本音があるのかをより明確にしているように感じるのは、単に私の性格が歪んでいるからだけだろうか。

 有名なお噺に、大岡越前の三方一両損というのがあったが、今回の施策は、実は「二方丸儲けの一方三両損」なのに、その一方が精神的に満足する構図を作り上げたのだから、これを考えた人は本当に頭の良い人なんだろう。

 この功績で、環境省から日本チェーンストア協会への天下りポストが出来たりしていたら面白い。

 俺にも、そんな才能があったらなぁ。

にほんブログ村のランキングに参加しました。
ポチッとしてくれると嬉しいです。ご協力お願いします。m(_ _)m
にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村
スポンサーサイト
カテゴリ: 時事
tb: 0 |  cm: 3
go page top

 

おひさしてました。

2008.10.20/Mon/20:11:17

このブログを最後にアップしたのは去年の8月だから、優に一年以上更新していなかったことになる。

その間、このFC2も色々変わったようで、新しいサービスが増えているし、既存のサービスもバージョンアップしているようだ。
僅か一年での進化を見ると、IT業界は日進月歩なんだとつくづく思う。

自分もこの一年はいろいろあった。

去年の3月に、支社設立により片道覚悟で神奈川へ行ったが、中々思い通りに事は進まず、今年の7月に業績不振の責任を取る形で会社を去ることになった。

簡潔に書くと2行にも満たない話なのだが、当事者にとってはあらゆることが初めての経験ばかりで本当に疲れた一年半だった。

Blogの更新が途絶えたのには、特段の理由は無いのだけれど、精神的に疲弊すると、更新がなんだかちょっと面倒くさくなったのが、今日までずるずると続いたという感じだ。

全く更新の途絶えた死に体のブログではあったけれど、コメントが汚いアダルトで埋め尽くされるのだけは我慢できなかったので、1,2ヶ月に一度はコメント消しだけに管理画面を開いていた。

つい先日開いた時に、大量のアダルトに交じって、InterPhoneというBluetooth無線機の記事に対して、お礼のコメントを貰っていたことに気がついた。

何だかとても嬉しい気持ちになった。

たったそれだけのきっかけだけど、もういちど書き始めようかと思う。

にほんブログ村のランキングに参加しました。
ポチッとしてくれると嬉しいです。ご協力お願いします。m(_ _)m
にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村
カテゴリ: 時事
tb: 0 |  cm: 0
go page top

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。