スポンサーサイト
--.--.--/--/--:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ: スポンサー広告
tb: -- |
cm: --
go page top
コンデジ新調
2010.07.01/Thu/18:10:03
バイクの準備が万端になれば、ツーリングに行きたくなるのは必然。
とは言っても、今は仕事が詰まっているのと長期出張の予定もあって、お盆までは毎週1日休めるか否かという感じなので、宿泊を伴うツーリングには行きたくても行けない。
しかし、気分だけは盛り上がってしまったので、このやるせなさの矛先に、旅にはカメラという屁理屈で、デジカメを新調することにした。
まぁ、ストレスの発散に買い物というのは良くある話だろう。
デジカメはパナソニックのDMC-LX1を持っていて、特に大きな不満を感じていた訳ではないのだが、このときは携帯性より画質を優先した選択だったため、今時のコンデジにしては本体、レンズ共に大きく、ポケットに入れるには大きすぎるのが欠点といえば欠点だ。
そうは言っても、タンクバックに入れるなど工夫すれば十分に使えるカメラを持っていながら、新たに新調するので心のどこかで無駄遣いしてるって引け目もあるので、予算は飲み会を1,2回我慢すれば済む程度にしよう。
でも折角買うのだから、今のDMC-LX1には無い何か特徴(機能)が欲しい。
そんなこともあって、今回のデジカメ新調は以下の条件で探すことにした。
・普段の持ち歩きに苦にならない大きさであること。
・総予算2万円以内
・何か惹かれる特徴があること。
サイズ・重量の条件をクリアする機種は多数あったが、やはり2万円以内の予算で且つ、惹かれる特徴というのは中々厳しいハードルだった。
結果、以下の3機種が最終候補に残った。
・Pentax Optio WS80

価格は込みこみで2万円を少し切る程度。
このカメラの特徴は防水仕様ということ。
バイクでは、不意の降雨の中を走る機会もあるだろうから、防水仕様というのは結構魅力的な気がした。
・Nicon COOLPIX S70

価格は込みこみで1.5万円程度。
このカメラの特徴はボタンがシャッターのみで、操作は全てタッチスクリーンになっているということ。
ニコンのカメラは昔からレンズに定評があったので一回使ってみたかったのだが、曲りなりにもニッコールがこの価格で入手できるのは魅力的だ。
・Casio EXILIM EX-FC150

価格は込みこみで2万円程度。
このカメラの特徴はなんといっても連写機能。
バイクのコーナーリング撮影や、ゴルフのスイング解析に力を発揮しそうだ。
その他のメーカーにも、それぞれ魅力的な機種はあったが、まず、キャノンとパナソニックは、過去に持っていたことがあったので、今回は違うメーカーにしたいとの思いから候補から外した。
ソニーも魅力的な機種はあるのだが、ハワード・ストリンガー体制になってからのソニー製品にはどうにも食指が動かないというか欲しいと思うツボを刺激されない。
オリンパス、フジなども価格的な条件で合致する機種はあったが、DMC-LX1と比べて何か惹かれる機能は?というと少々弱かった。
もちろん、どのメーカーも金額に糸目を付けなければ魅力的な製品はあるのだが、2万円以下となると基本機能が精一杯で特徴を出しにくいのだろう。
ということで、キャノン、パナ同様、候補から外すことに。
当初はWS80に食指が動き、次に価格の安さでS70が筆頭候補に躍り出たのだったが・・・
結局はCasio EXILIM EX-FC150を購入することに決めた。
WS80の防水機能は確かに魅力だが、走行中の水濡れはビニール袋などで十分防げるものだ。
逆に防水以外には、取り立てて欲しいと思える機能は無い。
それより、レンズ剥き出しでカバーが無いというのは、傷に対してどうなんだろうという感があり、今回は残念ながら落選とした。
S70は、この操作性は面白いかなと感じたが、価格.comなどの評価を見ると、撮影で構えた時にスクリーンに触れてしまって誤動作したなど、思いのほか評価が低めで、確かにデザインはすっきりして好みではあったが、実際の操作性に問題があるのであれば、魅力は半減以下になってしまう。
結局、価格の安さとNiconブランドには惹かれたもののこちらも落選と相成った。
EX-FC150の連写はこのブランドにしかない特筆ものの機能だ。
この価格帯の機種で、秒間40コマを実現したというのは本当に凄い。
調べてみると、昨年の年末に発売されたときの量販店の実売価格が4万円を切る程度だったのが、わずか半年で約半額になったのだからお買い得感も満点。
だが、裏を返せば僅か半年で半額近くまで下落してしまうという旬の短さに、今の日本経済の深刻さを感じてしまうのだが・・・
夜景撮影などに力を発揮する裏面照射型CMOSという最新技術を採用しているのも、技術職の自分にとっては惹かれるポイント。
ちなみに、裏面照射型CMOSはソニーの技術で、カシオは技術提供を受けて製品化したのだが、何故か本家でなく分家に魅力的感じてしまう。
今のソニーは、この裏面照射型CMOSのように要素レベルでは優秀な技術を持っているのだが、製品となると二番煎じ三番煎じの感が非常に強い。
なのに、記憶媒体には誰の目から見ても負けとしか映らないメモリースティックを長年に渡って採用し続けるなど、変なところで自社の技術にこだわり、ユーザーの利便性を損なうようなことを平気で続けたりする、
今年発売のモデルからは、SD/SDHCに対応するモデルを発売し始めたが、正直、遅きに失した感が強い。
かつてのソニーは、初代ウォークマンで示したように、ライフスタイルまで一変させるような力を持つメーカーであったが、今やそのポジションは完全にアップルに奪われ、一片の欠片すら残ってはいないのが現状だ。
海外メーカーと組んでスケールを求めるのは時代の趨勢なのかもしれないが、以前、トリニトロン管を愛用していた自分としては、ブラウン管にあたる液晶パネルに韓国製を選んだ時点で、それが合理的で品質的に優れていたとしても、数多くある普通の家電メーカーのひとつという位置付けになってしまった。
期待のPS3も、Wiiは勿論のこと、ワールドワイドでは新参とも言えるXbox360にも抜かれる始末で、PS2で築き上げた王国も今や見る影も無い。
かつてはマーケットを創造できる稀有なメーカーであったソニー。
もうそのポジションに戻ることはないのだろうか。
そう思うと、今の日本の凋落と重なるようで何だか切ない。
カメラの話がソニー哀歌になってしまった。
閑話休題
早速、EX-FC150で愛車VFRを撮ってみた。撮った写真はこちら。
元々、画質は期待していなかったのだが、これだけ綺麗に撮れるのであれば、素人の私にとっては十分過ぎるほど。
今回も良い買い物が出来て満足満足。(^^)
にほんブログ村のランキングに参加しています。
ポチッとしてくれると嬉しいです。ご協力お願いします。m(_ _)m

にほんブログ村
とは言っても、今は仕事が詰まっているのと長期出張の予定もあって、お盆までは毎週1日休めるか否かという感じなので、宿泊を伴うツーリングには行きたくても行けない。
しかし、気分だけは盛り上がってしまったので、このやるせなさの矛先に、旅にはカメラという屁理屈で、デジカメを新調することにした。
まぁ、ストレスの発散に買い物というのは良くある話だろう。
デジカメはパナソニックのDMC-LX1を持っていて、特に大きな不満を感じていた訳ではないのだが、このときは携帯性より画質を優先した選択だったため、今時のコンデジにしては本体、レンズ共に大きく、ポケットに入れるには大きすぎるのが欠点といえば欠点だ。
そうは言っても、タンクバックに入れるなど工夫すれば十分に使えるカメラを持っていながら、新たに新調するので心のどこかで無駄遣いしてるって引け目もあるので、予算は飲み会を1,2回我慢すれば済む程度にしよう。
でも折角買うのだから、今のDMC-LX1には無い何か特徴(機能)が欲しい。
そんなこともあって、今回のデジカメ新調は以下の条件で探すことにした。
・普段の持ち歩きに苦にならない大きさであること。
・総予算2万円以内
・何か惹かれる特徴があること。
サイズ・重量の条件をクリアする機種は多数あったが、やはり2万円以内の予算で且つ、惹かれる特徴というのは中々厳しいハードルだった。
結果、以下の3機種が最終候補に残った。
・Pentax Optio WS80

価格は込みこみで2万円を少し切る程度。
このカメラの特徴は防水仕様ということ。
バイクでは、不意の降雨の中を走る機会もあるだろうから、防水仕様というのは結構魅力的な気がした。
・Nicon COOLPIX S70

価格は込みこみで1.5万円程度。
このカメラの特徴はボタンがシャッターのみで、操作は全てタッチスクリーンになっているということ。
ニコンのカメラは昔からレンズに定評があったので一回使ってみたかったのだが、曲りなりにもニッコールがこの価格で入手できるのは魅力的だ。
・Casio EXILIM EX-FC150

価格は込みこみで2万円程度。
このカメラの特徴はなんといっても連写機能。
バイクのコーナーリング撮影や、ゴルフのスイング解析に力を発揮しそうだ。
その他のメーカーにも、それぞれ魅力的な機種はあったが、まず、キャノンとパナソニックは、過去に持っていたことがあったので、今回は違うメーカーにしたいとの思いから候補から外した。
ソニーも魅力的な機種はあるのだが、ハワード・ストリンガー体制になってからのソニー製品にはどうにも食指が動かないというか欲しいと思うツボを刺激されない。
オリンパス、フジなども価格的な条件で合致する機種はあったが、DMC-LX1と比べて何か惹かれる機能は?というと少々弱かった。
もちろん、どのメーカーも金額に糸目を付けなければ魅力的な製品はあるのだが、2万円以下となると基本機能が精一杯で特徴を出しにくいのだろう。
ということで、キャノン、パナ同様、候補から外すことに。
当初はWS80に食指が動き、次に価格の安さでS70が筆頭候補に躍り出たのだったが・・・
結局はCasio EXILIM EX-FC150を購入することに決めた。
WS80の防水機能は確かに魅力だが、走行中の水濡れはビニール袋などで十分防げるものだ。
逆に防水以外には、取り立てて欲しいと思える機能は無い。
それより、レンズ剥き出しでカバーが無いというのは、傷に対してどうなんだろうという感があり、今回は残念ながら落選とした。
S70は、この操作性は面白いかなと感じたが、価格.comなどの評価を見ると、撮影で構えた時にスクリーンに触れてしまって誤動作したなど、思いのほか評価が低めで、確かにデザインはすっきりして好みではあったが、実際の操作性に問題があるのであれば、魅力は半減以下になってしまう。
結局、価格の安さとNiconブランドには惹かれたもののこちらも落選と相成った。
EX-FC150の連写はこのブランドにしかない特筆ものの機能だ。
この価格帯の機種で、秒間40コマを実現したというのは本当に凄い。
調べてみると、昨年の年末に発売されたときの量販店の実売価格が4万円を切る程度だったのが、わずか半年で約半額になったのだからお買い得感も満点。
だが、裏を返せば僅か半年で半額近くまで下落してしまうという旬の短さに、今の日本経済の深刻さを感じてしまうのだが・・・
夜景撮影などに力を発揮する裏面照射型CMOSという最新技術を採用しているのも、技術職の自分にとっては惹かれるポイント。
ちなみに、裏面照射型CMOSはソニーの技術で、カシオは技術提供を受けて製品化したのだが、何故か本家でなく分家に魅力的感じてしまう。
今のソニーは、この裏面照射型CMOSのように要素レベルでは優秀な技術を持っているのだが、製品となると二番煎じ三番煎じの感が非常に強い。
なのに、記憶媒体には誰の目から見ても負けとしか映らないメモリースティックを長年に渡って採用し続けるなど、変なところで自社の技術にこだわり、ユーザーの利便性を損なうようなことを平気で続けたりする、
今年発売のモデルからは、SD/SDHCに対応するモデルを発売し始めたが、正直、遅きに失した感が強い。
かつてのソニーは、初代ウォークマンで示したように、ライフスタイルまで一変させるような力を持つメーカーであったが、今やそのポジションは完全にアップルに奪われ、一片の欠片すら残ってはいないのが現状だ。
海外メーカーと組んでスケールを求めるのは時代の趨勢なのかもしれないが、以前、トリニトロン管を愛用していた自分としては、ブラウン管にあたる液晶パネルに韓国製を選んだ時点で、それが合理的で品質的に優れていたとしても、数多くある普通の家電メーカーのひとつという位置付けになってしまった。
期待のPS3も、Wiiは勿論のこと、ワールドワイドでは新参とも言えるXbox360にも抜かれる始末で、PS2で築き上げた王国も今や見る影も無い。
かつてはマーケットを創造できる稀有なメーカーであったソニー。
もうそのポジションに戻ることはないのだろうか。
そう思うと、今の日本の凋落と重なるようで何だか切ない。
カメラの話がソニー哀歌になってしまった。
閑話休題
早速、EX-FC150で愛車VFRを撮ってみた。撮った写真はこちら。
元々、画質は期待していなかったのだが、これだけ綺麗に撮れるのであれば、素人の私にとっては十分過ぎるほど。
今回も良い買い物が出来て満足満足。(^^)
にほんブログ村のランキングに参加しています。
ポチッとしてくれると嬉しいです。ご協力お願いします。m(_ _)m

にほんブログ村
カテゴリ: その他
go page top
« まだまだ甘い
グーテファートさんの電話番号が変わったそうです。 »
この記事に対するコメント
go page top
トラックバック
FUJIFILM デジタルカメラ FinePix AX200 シルバー FX-AX200S |
FUJIFILM デジタルカメラ FinePix AX200 シルバー FX-A...
これ欲しい
2010/07/09 17:22
2010/07/09 17:22
| h o m e |