09«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»11

World Time

最近の記事

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

日々想うコト

趣味(単車、旅etc・・・)、仕事、時事等々、独り言をつらつらと書き留めておきますか。

スポンサーサイト

--.--.--/--/--:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ: スポンサー広告
tb: -- |  cm: --
go page top

 

InterPhone

2007.06.08/Fri/23:27:10

本当は、浮気の代償 ~関東ショップ巡り その2~に行くところだが、先にどうしても書きたいことがあったので、こっちを先に書くことにした。

 3年前、免許取り立ての妻とツーリングに行くことが決まったとき、2台で走りながらコミュニケーション出来る良い方法がないものかと考えた。

 そこで、最初に選んだのがこれ。
UBZ-LJ20

 ケンウッドの特定小電力無線機 デミトス20

KHS-21

 これに、純正のヘッドセットKHS-21のヘッドセット部分をばらしてスピーカーとマイク部分だけにしたもの(機能的には無改造)をヘルメットに取り付けてみた。

 この無線機は半二重なので、一方が話しているともう一方は聞くことしか出来ない。
 だから、送信はボタンを押しながらになるのだが、バイクに乗っているときに送信ボタンを押すのは煩わしいし、第一、免許取り立ての妻にそんな操作をさせながら走らせるのは危険極まりない。

 これが購入時に一番気になった点だったが、VOX機能というものが付いていることが購入の決め手になった。
 これは、待機状態のときに常に音(声)をセンシングしておいて、音声を感知したら自動送信してくれるという優れものだ。
 周りの音を拾って誤送信するのを避けるために、センシングレベルを個別に3段階設定出来るし、ちょっとした声の狭間に切れてしまうのを防ぐため、無音になってから切れるまでの秒数を個別設定出来るなど、機能的には申し分ない。

 それで、結果はというと・・・

 虎の子のVOX機能が殆ど役に立たない。

 妻のメットがジェットタイプということもあるのだが、風切り音をセンシングして送信しっぱなしになったり、肝心の声の時にはセンシングしなかったり。
 このVOXを色々と設定してみても、この風ON、声OFFがどうやっても解消出来ないのだ。
 本当に、この調整範囲の狭さにはがっかりさせられた。

 これよりもっと切実なのが、そこそこの図体とアンテナを持っているくせに、びっくりするほど短い距離し電波が飛ばないのだ。
 止まっての距離であればそれなりに飛ぶのかもしれないが、双方が走っていると(制限速度程度)、真横とか真後ろなら何とか聞こえるが、車1,2台挟んだ距離くらいで、ノイズが乗りまくって事実上会話が全く出来ない。

 元々、バイクでの通話用に開発された訳じゃないだろうから、仕方のないことなのかも知れないが。

 とは言え、「タナックス オートバイ用トランシーバーセット」や「ライドコム」など、殆ど同一構成の製品が世に出ているのを見ると、単に私の使い方が悪かったのだろうか、それとも元々こんなものなのが常識なのか。

 今でも興味はあるので、これらの製品ユーザーが見ていたらインプレッションを教えて欲しい。

 残念ながら、私達には全く使えないとは言わないが、
 正直言って、無いよりマシ程度のシロモノだった。

 今年も3回ほど、このキットを使って2台でツーリングに行ったが、感想は3年前と何ら変わることがなかった。

 常々、これを不満に思いながらインターネットで情報収集していると・・・

 InterPhoneなる商品を見つけた。
InterPhone

 調べてみると、以前のような無線機とヘルメットをコードで結ぶタイプではなく、本体そのものをヘルメットに取り付けるタイプとのこと。
 要は、そのような取り付けをしても問題無い程度の大きさと重量ということらしい。

 通信方法も全二重通信とのことで、電話感覚で話せるらしい。

 連続通信時間は7時間程度と私達には十分な時間だ。
 待機状態では700時間(って何日分?)も持つらしい。
 充電時間は空っぽからで3時間程度とこちらもリーズナブルだ。

 通話距離は100km/h走行で150mは離れても大丈夫とのこと。

 これこそ求めていたスペックだったのだが、とても気になる点が2つあった。

 一つ目は値段が高い。
 一つ3万円弱、2個セットで5万7千円ほどと、相当に勇気がいる金額だ。
 2つ目が、メーカーがセルラー・イタリアというイタリア製だったこと。
 
 イタリアに2回旅行した経験から言うと、ファッションや飲食には文句のつけどころがないが、電化製品は逆に文句の付けどころしかない。
 要するに、列車でもホテルでも、空調を始めとして様々な電化製品がどっかこっか壊れているケースが非常に多いのだ。
 妻の愛車は147だが、平気でVDCエラーだのABSエラーだのは表示する(突然消えたり点灯したりするから余計始末に悪い)し、開いた窓は閉まらなくなるし、まぁ色々と楽しませてくれる。

 増して、この製品はBlueToosh対応の最先端技術と言っても過言ではない。

 こんな分野でイタ公を信用しろというのは、「新興宗教の教祖を神と信じろ」か、「○○人に全財産を預けろ」に等しいくらい有り得ないことだ。

 しかし、ネットでインプレッションを検索してみると、値段が高いせいか決して数は多くないものの、殆どが絶賛に近いものばかりだった。
 一件だけ、一旦電源をOFFにすると、毎回、再設定しなければならなくて、使用時間もカタログより遥かに短いというのがあったが、これは、結果的に故障していたようだったので、正常な状態だと十分に満足出来るものらしい。

 比較に出した新興宗教(と言うより宗教全般に対してだが)や○○人は、この先一生絶対に信じることはないが、この製品は試す価値がありそうだと思い、東京出張中に妻には無断で行き付けのAUFWINDに注文してしまった。

 モノが入荷する前々日に札幌に戻ってきたので、InterPhoneを買った話をすると、最初は「ふ~ん~」っと聞いてるんだか聞いていないんだか判らないような反応だったのだが、肝心の値段の話になった途端

 5まん7せんえん!な、なに考えてんのぉ怒

 まぁ、想定の範囲内の反応ではあるのだが、取り寄せで注文してしまった以上、今更断るなんてありえない。

 こんな事もあろうかと、東京でも地道に続けてた唯一のヘソクリ500円玉貯金。
 東京と札幌分合わせると5万円ちょっとあったので、「こ、これなら文句あるめぇ~」と捨て台詞を吐きながら、500円玉100枚ちょうど、5万円を妻に渡した。
 私が少々得意気な顔をしていたのが彼女の悋気に触れたのだろうか、少々むくれた顔で、「そんな貯金しているから、いつもお金無いって小遣い持って行くんじゃないの。結局はそれもうちのお金でしょ。」

 そ、そんなこと言ったって、微々たるものとは言え、給料全額握られている立場の私に、お金を得る手段は小遣いを貰うしかないのですが・・・

 まぁ、紆余曲折はあったものの、500円×100枚パンチはそれなりに有効打だったらしく、買うこと自体は認めてもらったので、6月2日にお店に取りに行ってきた。

 ちなみに、岡部店長は私が注文する以前から、この商品を知っていて興味はあったようなのだが、やはり値段の高さがネックだと思っていたようだ。

 さて、買ってきたInterPhone。早速取り付けてみよう。
InterPhone2
絵的にはこうやって取り付けるらしい。

 マニュアルには左右どちらでも取り付けOKと書いてあったが、挿絵には左側に取り付けている例しか載ってなかったので、ここは素直に左側に取り付けることにした。
 メットに取り付けるには2つの方法があり、一つは両面テープが張ってあるベースを使うのと、もう一つは挟み込むタイプのベースを用いる方法だ。

 両面テープの方がすっきりするかなとも思ったが、近々買いたいと思っているメットがあったので、後から簡単に外せる挟み込みタイプのマウントを付けてみることにした。

 家内と私のメットでは、ジェットとフルフェイスの違いがあるのだが、ジエットには付属のスペーサーを噛ませ、フルフェイスにはノーマルの状態で難なく取り付けすることが出来た。
 マウントを固定するのにプラスドライバーを使うのだが、付属品にドライバーが入っているのはとても親切に感じた。

これが取り付け完了の図
取り付け図

 BlueTooshは相互の機器をリンクさせる作業が必要なのだが、本機は動作状況を示すものが、赤or青に光るLEDが一つあるだけなので、その光具合を確認しながら進めていくことになる。

 詳しくは書かないが、まず一台をセットアップして待ち状態にしてから、もう一台の作業を進めていき、ボタンの押している長さを調整しながら、一回でもリンクさせれればOKという具合だ。

 こう書くとちょっと面倒に思うかもしれないが、実際にやり方が判れば簡単なものだ。
 最初は日本語の翻訳が少々怪しいマニュアルを読みつつだったので何回か設定に失敗したが、失敗したら最初から何回でもやり直せるので安心だ。
 実は、日本の輸入代理店が付けている別刷りのマニュアルがあった。こちらの方を読めばより簡単だったかも知れない。
 どうやら、多言語が載っている厚手のマニュアルは本国で日本語化しているらしい。そう考えると、この製品が日本をターゲットにしていることがよく判る。

 さて、取り付けも終わったので家内を呼び、家の中でちょっと試してみることにした。
 気になる点と言えば以前のものよりスピーカーが厚目だったことだ。
 妻のジェットでは何の問題もなかったが、フルフェイスの方は形状的に耳の部分がタイト気味だったので、少々気にはなったが違和感はあるものの痛くて使えないということは無かった。

 通信自体は、電話並みの全二重というのは売り文句通りでよい感じだ。
 しかし、止まっているときは、トランシーバーでも悪くは無かった。
 評価を下すのは、ツーリングが終わってからだ。

 翌日のツーリングは、因縁の地、小樽。

 最初から通信状態にして走り始める。

 60km/h程度では何の問題もない。
 ミラーに小さくなる程度離れても(恐らく7~80mくらいか)全く問題ない。
 携帯電話同様のクリアな全二重で話せる。

 それではと、高速にのった?くらいの気持ちで「ぬわわkm/h」以上出してみたが、これでも全く問題ない。

 帰り道、ミラーから消えてしまうくらいに離れて見たら、(恐らく、4~500m以上か?)声は一応聞こえるものの、ブチブチ切れて何を言っているか判らなくなる。
 実効性能としては、見通し距離で300mは楽にクリアできる性能だ。
 もちろん、カタログスペックの150mは何の問題もない。
 感覚的に言えば、バックミラーで見える距離であれば、クリアに通信することが出来る感じだ。
 (ちなみに、英文マニュアルには500mは届くと書かれてあった。恐らく、日本の代理店が条件の悪い都市部での実測値などに距離を変更したのだろう。まぁ、結果的に偽りなしということだ。)

 ツーリングの最中、車を何台か挟んで走るケースもあったが、このような見通しが利かない状態でも車数台の距離であればこれも全く問題無い。
 残念ながら、こういった見通せない状況での到達距離は計測できなかったが(と言うより、これの計測は難しい)、実用上何の問題も無いだろう。

 価格が高い分、期待もそれなりに大きかったが、はっきり言って、これは期待以上の製品だったと断言できる。

 えくせれんとぉ!

 妻でさえ、これまでの暴言はころっと忘れて「これは良いお買い物だったね」だ。

 この製品は通信規格の特性上、現状では2台までしか通話できないが、これがブレークすれば、例えば、HUB的な役割を果たす装置(個々の端末はこのHUBと一対一でリンクするが、このHUBが音声を全端末に中継するなどすれば、HUBの許容端末数まで同時通話出来ることになる)も開発されるだろうし、そうなればマスツーリングにも使えるようになるだろう。

 少なくとも、2台の通話で良いのなら、先のトランシーバーとは比較にならないというか、比較すること自体が愚かだという位、圧倒的な差があった。

 そう考えると、最大のネックは、やはり価格の高さか。

 岡部店長と話をしたが、1台当たり2万を切ればもっと普及するのではとのことだった。

 確かにそう思う。ところが、なんと、その方法を偶然見つけてしまった。

 私はもう買ってしまったので更に買い足すつもりはないが、もし上手く行けば一台当たり1万8千円くらいで手に入るのではないだろうか?

 岡部店長。この間お伝えした件ですが是非試して見ません?
 保障は出来ませんが(笑)。

にほんブログ村のランキングに参加しました。
ポチッとしてくれると嬉しいです。ご協力お願いします。m(_ _)m
にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村
カテゴリ: InterPhone
tb: 0 |  cm: 5
go page top

 

この記事に対するコメント

検索で見つけたのですが・・・

なんか充電用のピンが抜き差しで壊れるらしいです。
接点となるピンが抜き差しの時に押されて、
引っ込んでしまうトラブルが数件あるみたいです。
充電器の抜き差しにはご注意ください。
URL | 店長 #-
2007/06/10 06:30 * 編集 *

一年以上前の記事にすみません。

はじめまして

InterPhoneで検索して見に来てしまいました、いま OEM品を注文したばかりです

英文では499フィート つまり 約150Mと言う表示です、私の場合アメリカより取り寄せの為電源関係が少々不安ですが
人身御供で 取り寄せてみました。

toyoZi さんのレポート
大変参考になりました、ありがとうございます。


URL | 阿部礼二 #GWUCrvXI
2008/09/24 22:29 * 編集 *

ありがとうございます

ここ一年ほど、転勤で札幌を離れていたこともあって放置状態で失礼しました。
こんな、古い記事にコメント頂き感謝です。
一昨日、家内とInterPhone使ってツーリングに行きましたが、もう無くてはツーリングに行けないほど重宝しています。

ブログは、また再開したいと思ってます。
これからも宜しくお願いします。
URL | toyoZi #ByM4khx6
2008/10/06 18:06 * 編集 *

Interphone

今日は!詳細なレポート有難う御座います。
ヤフオクで今売っているこちらは同じ物でしょうか?
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k112237306
二台で19000円なので買おうかと....
URL | Tutsik #25NQ9L7Y
2009/06/22 05:11 * 編集 *

Re: Interphone

Tutsik様、ご訪問ありがとうござます。

この商品は以前から気づいていたのですが、2点ほど気になる点があります。
まず、製品名やデザインは同一ですが、メーカーのCellularLineのロゴが何処にも見当たらない事。
次に、こちらの方が重要ですが、通信距離が10mと記載されている点です。

こちらが、CellularLine社のHPです。
http://www.interphone.cellularline.com/home_eng.html

HPにはBlueTooth Class2の製品はラインアップされていませんので、出力を抑えた製品として何処かにOEM提供されているものなのかも知れませんね。

2台ツーリングでの通信を考えているのであれば、恐らくは使い物にならないと思いますので、他の製品をお考えになられた方が良いかと思います。


> 今日は!詳細なレポート有難う御座います。
> ヤフオクで今売っているこちらは同じ物でしょうか?
> http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k112237306
> 二台で19000円なので買おうかと....
URL | toyoZi #-
2009/06/22 11:24 * 編集 *
go page top

 

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

go page top

 

トラックバック

トラックバックURL
→http://toyozi.blog50.fc2.com/tb.php/45-f4601a88
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
go page top

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。