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日々想うコト

趣味(単車、旅etc・・・)、仕事、時事等々、独り言をつらつらと書き留めておきますか。

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口コミ・ビッグバンの時代

2007.06.25/Mon/00:08:23

「なかた」さん。いつもコメントありがとうございます。
コメントでお返ししようかと思ったのですが、折角ですので本文でお返事を兼ねた書き込みをさせて頂こうと思います。

-------------------------------------------------------------------------------

 Web2.0という言葉が流行り初めて数年が経つ。
 2.0があるから1.1があるかと言えばそんなものはなく、単に言葉のアヤに近いものではあるが。

 詳しく知りたい方は、
 Web 2.0 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
でも参考にして頂くとして、Web2.0時代の本質は私はこのように理解している。

 インターネットという通信手段、Web(http)という仕組み、Blogというツール、そして検索サイトという告知手段が組み合わさった結果何が起こったのか。

 それは、情報発信コストの劇的な低下だ。

 ここでいうコストとは、発信に掛かる直接的な費用だけではなく、それらの手段を学ぶのに必要な教育などに掛かる間接的な費用や、金銭のみでなく費やされる時間や労力などまで含めた総合コストの意味だ。

 劇的な低下と言っても半端ではない。

 この様な例に意味は無いかも知れないが、
 新聞業界を見ると、例えば日本最大の新聞社、読売新聞東京本社の年商は3200億円
 テレビ業界を見ると、例えば日本最大のテレビ局、フジテレビは年商4700億円
 日本全国に情報を届ける事業は、規模として数千億円レベルになっているのだ。

 もう少し現実的?な方法で日本全国の世帯に情報を伝えることを考えよう。
 インターネット出現以前に可能だった情報配信手段で個人で何とか出来る手段と言えば、これは葉書によるDMしかないだろう。
 今、日本の世帯数は4,800万世帯とのことなので、印刷費用や住所録の入手に掛かる費用など、間接的なコストを一切無視して、切手の分のみ50円/世帯を経費として、世帯全てを対象にDMを送ろうとすると一回の費用が約2億円!

 例え話をもう少し続けるが、先ほど数えて見ると「日々想うコト」は前回までで50回の書き込みだった。

 私の文章は無駄に長いので、一回分を一枚に印刷すると、読むのにはルーペを使っても厳しいだろうが、死ぬだけ推敲して仮に一枚に収めたとしても50回の発行には何と100億円もの費用が掛かるのだ。

 事業についてもDMについても比喩として適切ではないと貴方は感じられるかもしれない。
 何故なら、殆どの企業は、ターゲットとする層が購読(視聴)している(と期待する)メディアに対し広告を掲載することによって告知を行うからだ。

 実は、この広告宣伝事業とは、先に上げた新聞社やテレビ局より余程非現実的な数字が並ぶ。

 日本最大の広告代理店、電通の2007年3月期の売上高は2兆円。
 フジテレビの4倍以上、読売新聞社の6倍以上の売上高を誇る。(但し、4大メディアへの売上は1兆円)

 トヨタ自動車が使う広告宣伝費は、ざっと計算してみると1台当たり1万円強になる。
 この金額、多いか少ないかはそれぞれの感覚で違うだろうが、母体となる昨年の生産台数は900万台もあった。
 積算すると、日本で最も広告宣伝費を使うトヨタ自動車の年間予算は1000億円レベルなのだ。

 貴方一人に何らかの情報を伝えようとするコスト一つ一つは確かに小額だが、伝えたい人(顧客になる可能性のある人)全てに情報を伝えようとすると、これまでは巨額の費用が掛かるのだ。
 個人DMの100億円という金額は、広告宣伝という観点から見れば、実はそれほど桁外れの金額でないことが判るだろう。

 しかし・・・

 I(Internet)
 W(Web)
 B(Weblog=Blog)
 S(Search Engine)
 このIWBSの出現で、このコストが限りなく0になったのだ。これはとてつもない変革だ。

 DMを含む広告宣伝はプッシュ型、IWBSはプル型で、告知手段が根本的に違うといわれるかも知れないが、全国に情報をばら撒こうと考えたら、IWBS登場以前は、広告宣伝しか方法が無かったことも事実だ。

 しかし、DMにしても数文字読んで不要だと思えば速攻でゴミ箱行きだし、思い出されることなどない。
 広告宣伝に至っては、視聴率にしても発行部数にしても、結局は母体数の話だけで費用対効果が計算出来る訳ではない。
 不要な情報は見向きもされないのと、IWBSにて検索されないのは、結果としてどちらも同じなのだ。

 余談だが、「モトグッチ」の「ネロコルサ」に興味を持ったとして、この2つのキーワードで検索しようとすると・・・
 なんと、このブログが、Yahoo!でも、Googleでもトップに検索されるのだ。
 これを知ったときには正直ビックリした。(まぁ、マイナーなキーワードではあるのは承知しているが)

 ある知人から「サイトを開設したのだけれど、検索順位をチェックする方法を知らないか」と相談され、調べてみたところ、GRCというフリーの検索順位ツールがあったので紹介することにしたのだが、紹介する以上、自分でも試してみようと思い、不定期にチェックしていたら、いつの間にかこうなっていたのだ。

 閑話休題。


 前置きが長いのはいつもの通りだが、今回は特に長かった。
 ようやくこれからが本番だ。

 バイクは顧客層が限られる商材なので、メディアとしては専門誌への広告掲載が一番現実的だろう。

 確かに、バイク雑誌を見ると、色々なメーカーやショップが自社製品や取り扱い商品をなどを宣伝している。

 と同時に、これらの商品を含めたあらゆるものが、雑誌社の主観記事として掲載されている。
 用品やバイク本体の場合、何とかレポートやインプレッションと言った類だ。
 ショップの場合は実際にサービスを受けた話などが多い。

 では、これらの専門誌には、読者に正しい情報を出すことを第一義に書かれているのか?

 私は、読者に向いた本音が書かれることは皆無だと思っている。

 言うまでもなく、広告主から金銭を貰っている以上、彼らの意向を無視した制作など絶対に出来ない。
 かといって、クロをシロとあからさまに書くことも出来ないので、様々な言葉のギミックを駆使するのだ。
 例えば、「個性的」とか、「バラエティ豊かな」とか、「感性に訴える」など良い例。
 これらの言葉は受け手の捉え方によって如何様にも変化できる素晴らしい日本語だ。
 まずは、このような一見、文章を豊かにしているように見せて内実の無い語が乱れ飛んだら要注意。イエローだ。

 それでも駄目(褒められない)な場合はどうするか。
 立ち位置を変える。
 MotoGPまで走ったレーサーが、「初心者には・・・」なんて表現を使い出したら、私はレッドカードものだと考えている。

 このことは、自分自身に置き換えれば簡単に判る。

 誰もが最初は自転車には乗れなかった筈だ。
 程度差はあるだろうが、何回もコケながら練習を重ねてようやく乗れるようになるものだ。

 この様な過程を経て自転車に乗れるようになった人は、乗れない人に対してどうすれば乗れるようになれるかは教えることが出来るが、乗れない者が持つ恐怖心など、以前の気持ちをライブに感じ取ることは出来なくなっているものなのだ。

 バイクも同じだ。
 (元)レーサーにも初心者だった頃の懐かしい思い出はいっぱいあるだろうが、初心者の感覚に戻ることなど絶対出来ない。

 では、何故そんな表現を用いるのか。
 それは、自分本来が持っている評価軸ではどうにもならない出来栄えを、初心者という異なる軸を創出することによって捻じ曲げているにすぎない。
 逆に言えば、そこにしか逃げることが出来ないほど酷い出来ということなのだろうが。

 正しい情報を掴むには、これまでは発信側の様々な事情を良く理解した上で、本当に言いたいことを、ある時は抽出し、ある時は翻訳に近いことをして理解するしかなかったのだ。
 しかし、敵も然る者、そう簡単に見抜ける表現など使いはしない。
 正しい情報を掴むのは、本当に難しいことだった。

 ついこの間までビッグマシンというバイク雑誌を買い続けていた。
 少々古い話で恐縮だが、この雑誌で2000年にZX-12Rがデビューした時のインプレッションでは、硬派とか荒削り的といった表現は散見したように記憶しているが、全般的にはそう悪い評価ではなかった。
 当時、隼に乗っていた私としては「そんなに凄いのか?」と単純にやきもきしたものだ。

 ところが、翌年か翌々年にマイナーチェンジした際の記事には、もの凄い衝撃を受けた。
 マイチェン前のモデルを指して「当時はエンジンと車体がバラバラの印象があったものだが・・・」と、聞こえようによってはバイクとして成立していなかったように書いてあったのだ。

 おいおい、デビュー時の記事にはそんなこと一言でも書いてあったか?
 定期購読していたので、その当時の記事を読み返したが、やはり、そんな露骨な表現は一切使われていない。

 私は隼乗りだったので我が身のことではないが、デビュー時のインプレッションを読んで購入を決めた人は、マイチェン後にまさかここまでこき下ろされるとは思ってもいなかったはずだ。

 ちなみにこの雑誌は、先のような読者への背信があっても、他の同系雑誌に比較して「あっさり系」が好ましく感じていたのて、何となく毎月欠かさず買い続けていたのだが、「さいとうかずひろ」なるライターの文章、特に読者コーナーでのコメントを読むに、貴方にとって読者とはどんな存在なのか?という書き手の原点において、勘違いも甚だしく思え、読むに耐えなくなったのを直接のきっかけとなって、10年にも及ぶ購読を止めることとなった。

 予想はしていたのだが、止めて暫く経っても特に不都合なこともないので、無駄遣いにピリオドを打てたことを考えると、ある意味彼には感謝すべきなのかもしれない。
 今から思うと、Mrバイク誌での佐藤信哉氏-信哉便にインスパイアされた故の書き方だったのか?
 まさかとは思うが、人としての・・・、これ以上は意味が無いので止めておこう。

 今回は「起」も長かったが「承」も長かった。
 これから本番中の本番に入ろう。

 ダラダラと書き続けてきたが、この「本音が書かれない」ことは実は誰もが承知していることなのだろうか?
 商業誌では、あからさまな嘘も書けないが、ネガティブなことも実直には書かれないということを。

 しかし、金が一切絡まないブログの場合はどうだろう。

 ブログライターの感性や尺度が、自分と比較してどうかというのは一番の問題ではあるが、これは、書かれているメッセージを数本読むと、大体の傾向が判るだろう。

 また、ブログから入手出来る情報は専門誌ほど密度が高くないという意見もあるだろう。
 これも事実だと思うが、欲しい情報を検索すると、大概は複数のブログやHPがヒットする。
 これらを総合して判断すると、個々の情報の粗密さは埋めることが出来るのではないか。

 これら複数の情報ソースから取り込んだ情報群は、実は、変に商業的なベクトルが含まれていないだけに、本当は一番欲しいものに最も近いのではないか。

 話は少々変わるが、これまで、もっとも信用できる情報源とは何であったのか?

 これは断トツで口コミであろう。(但し、ネットワークビジネスを除く)

 しかし、口コミ情報の伝播は文字通り人の口を媒体にしていたので、同報性(ブロードキャスト性)には弱い。
 この同報性の問題を解決したのがIWBS技術であり、これは、口コミビックバンという表現が過言でないほど革命的なことなのだ。

 これが究極に推し進められていくとどうなるか?

 クライアントの製品や商材を紙面上で陰日向で紹介することに主眼を置いている雑誌は、バイク雑誌以外もだが、その本質的な仕組みに起因する「情報の信頼度」が足枷になり、最終的にはその殆どが淘汰されていくのではないか。
 そんな時代が目の前まで来ているような気がする。

 最後に補足。

 前述の口コミのところで、ネットワークビジネスを除くと書いたが、このビジネスモデルに近いものがこのブログにも存在する。
 これが、アフィリエイトなるシステムだ。
 己が主宰するサイト(ブログ)にて、直接的、間接的に商品を紹介し、特定のサイトへの誘導や売買が成立した際の報酬を稼ぐシステムのことだ。

 このアフィリエイト。本当に性質が悪い。

 TVにしろ新聞にしろマスコミが発信する情報には、一定の責任があるので、商売を前提とした多少の嘘は散りばめられていても可能な限り誤解で片付くレベルに留めようと努力する。
 要するに程度の差こそあれ、一応のセーフティが引かれているのだが、アフィリエイトは、欲に目が眩んだ奴らが、他人を如何に金に換えるかしか考えていない。そこには、モラルも何もあったものではない世界がある。

 「この商品、使ってみたら本当に良かったです。」なんて表現も商売前提の話なのだ。

 このフレーズ、何処かで聞いたことないだろうか?
 アムウェイやニュースキンなどのネットワークビジネスに傾注している人たちだ。

 ネットワークビジネスは、不労所得を夢見ながら、なけなしの小金と積み上げてた友の信頼を擦り減らして終えるのが関の山だろうが、アフィリエイトは損失が手間だけだったりするので増える一方だ。

 何処かのブログから情報を取ろうとした時には、アフィリエイトがあるかどうかをまず第一に注意して欲しい。
 アフィリエイトサイトが全て信用出来ないとは言わないが、商業誌以上に嘘が織り交ぜられていることを念頭にしたほうが間違いないだろう。

 ちなみに、私はインターネット上でのビジネスには興味はあるが、アフィリエイトには一生手を染めない。

 なので、たまにお誘い頂くアフィリエイトに手を染めている皆様。
 はっきり言って毛嫌いしていますので、一切、このブログに近づかないで下さいな。

 最後の最後に・・・

 こんな長文に最後までお付き合い頂き本当にありがとう。

【追記】
 読み返して見ると、酔った勢いで書き殴ったせいか、結構な粗を感じたので、意図は全く変えていないが、表現は全面変更した。

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カテゴリ: 時事
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この記事に対するコメント

雑誌の記事といえば、Hondaの古いビックスクーターの4stモデルが出たときのインプレッションで、「まったりとした加速感が良い」というようなものがありましたが、ものは言いようだね~、と仲間内で笑ったことがあります。
けなすことは論外でしょうが、余りほめることばかりを発信するのも確かに問題ですね。
URL | なかた #-
2007/06/28 19:27 * 編集 *

信頼関係

試乗したいバイク全てを様々なシチュエーションで試すことが出来ればベストですが、コスト的にも時間的にも現実的ではないですよね。
でうから、バイク雑誌のインプレ記事から、書き手を感覚を経由して、それがどんなバイクかを知りたいからだと思うのです。
「まったりとした加速感が良い」と書いたライターが、本当にそう感じた結果を書いているのなら、それはそれで「有り」だとは思うのですが、どうしてもスポンサーに向いた言葉のように感じるんです。
スポンサーの確保も大切でしょうが、この手のメディアにおいては、読み手と書き手の信頼関係以上に大切なものは無いと思うのですが。
カーマガジンXのように、業界のスポンサーが無くても刊行続けている雑誌はありますが、読者がいない雑誌は成立しませんからね。
これまでは、情報自体の入手が非常に限られていましたから、新車カタログ&提灯記事が中心の雑誌でも我が世の春を謳歌できたのでしょうが、Web2.0の時代においては、これらのメディアは、情報の信憑性に疑問を持たれることを皮切りに、どんどんと読者が減っていって、殆どが淘汰されていく時代になるのだろうと思います。
個人的には早くそうなるべきとは思っているのですが。
URL | toyozi #ByM4khx6
2007/06/29 15:50 * 編集 *
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